第四十話 にゃん
「..........ちょ、母さん?いきなり何――」
百「いいじゃん!着なって!」
「やめろ!!」
わかな「ただいまー...........?」
「あ」
百「おかえり百ちゃん」
わかな「何やってんの?」
「母さんに女装させられた」
髪を軽く結ばれ、淡い色のフリル付きワンピースを着せられた。細身の体格も相まって、鏡の中には女の子と見間違えるような自分が映っていた
うん、なんか、女装もいいかもしれない
そう思う自分がいた
わかな「...........(. ❛ ᴗ ❛.)」
「頼むから、そんな目で見ないでくれ.........」
わかな「いや....うん、可愛いよ?」
「.....そうか?」
百「ね!いいでしょ!わかなちゃん」
わかな「うん(≧◡≦)」
わかな(やばいやばい!可愛すぎ!!)
「................」
(表情隠せてないぞー)
(せっかくだし、もう一押しするか)
「......にゃん」
わかな「~~~~!!////」
「.......ぷっ、ははww」
わかな(あぁぁぁぁ!)
「そういえば」
わかな「?」
ピッ
「いけたかな?(女声)」
わかな「え!?女の子の声?」
「あいつだよ、あの天才に作ってもらった(女声)」
わかな「あいつ、ボイスチェンジャーまで作れるのね」
「ははww」
「さてと、脱ぐわ」
わかな「あ、ま、待って!脱がないで!!」
「.......脱ぎたいんですけど」
わかな「最後に!一枚だけ写真撮らせて!」
「はいはい」
パシャ!
わかな「一生大事にする.........」
「......」
百「あ、それ私にも送って!」
「母さんには送らなくてもいいぞ」
百「ひどい!」
わかな「ふふww」




