恋愛短歌小説~三十一文字から始まる物語。この短歌、恋愛小説にしてみました~
最新エピソード掲載日:2026/09/19
一首の短歌には、書かれていない物語がある。
「好き」と言えなかった理由。
「また明日」と言えなくなった日。
ずっと隣にいた人の大切さに気づいた瞬間。
短歌に込めた一瞬の感情を、一つの解釈としての短編小説で描きます。
「好き」と言えなかった理由。
「また明日」と言えなくなった日。
ずっと隣にいた人の大切さに気づいた瞬間。
短歌に込めた一瞬の感情を、一つの解釈としての短編小説で描きます。
君の名を 書いては消した ノートには 言えない恋が 春を待ってる
2026/08/07 13:46
「また明日」 その一言が 宝物 帰り道には 何度も思う
2026/08/08 13:01
目が合って 笑っただけの 出来事が 眠れぬ夜の 始まりとなる
2026/08/09 14:23
届かない 距離を知るほど 近くなる 君への想い 空へ広がる
2026/08/10 09:54
ありがとう 言うたび君が 笑うから 何度も言える 大切な人
2026/08/11 11:58
若き日の 恋とは違う 静けさで 君の隣に いる幸せよ
2026/08/13 14:06
同じ道 歩ける奇跡 噛みしめて 明日の景色を 二人で待つ
2026/08/14 14:20
制服を 脱いだ季節に 気づいたよ 君と過ごした 日々のまぶしさ
2026/08/15 11:31
春風に 散った花びら 追うように 過ぎた恋だけ 胸に舞い落つ
2026/08/16 09:56
白髪増え 歩み遅れる 道の先 君と見たいな 同じ夕焼け
2026/08/17 11:48
初恋の ページをそっと 開くたび あの日の君が 笑っているよ
2026/08/18 13:28
さよならを 言った唇 覚えてる 忘れたいのに 春がまた来る
2026/08/19 13:44
久しぶり その一言に 戻ってく あの日の二人 桜の下へ
2026/08/20 16:04
長い夜 話す言葉も 尽きたあと 隣にいるだけ 愛と知りたり
2026/08/21 12:06
好きだった 過去形にして 笑うけど 胸のどこかで 君を待ってる
2026/08/22 11:30
好きという 言葉を知らぬ あの頃も 君を見るたび 胸が騒いだ
2026/08/23 14:45
制服の 袖が触れたる 帰り道 それだけなのに 春が輝く
2026/08/24 13:10
卒業の 鐘が響いた その日にも 言えないままの 好きが残った
2026/08/25 13:21
別れ道 振り向かなかった 君の背を 今も心で 追いかけている
2026/08/26 14:02
窓際で 君と見上げた 青空を 今も心の 片隅に置く
2026/08/27 13:33
カラフルな マカロン並ぶ 店先で 選べないまま 君を待ってる
2026/08/28 13:49
(改)
十円の 駄菓子を分けた 帰り道 あの日の笑顔 今も甘くて
2026/08/29 12:28
溶けてゆく チョコより先に 頬染めて 言えない言葉 包みに隠す
2026/08/30 11:38
友達と 呼ばれる距離が もどかしく あと一歩だけ 君に近づく
2026/08/31 15:28
君となら 何でもない日 愛しくて 明日の予定も 楽しみになる
2026/09/01 16:50
夏の日に アイスを共に 食べながら 溶ける時間を 惜しむ十字路
2026/09/02 15:16
目を閉じて 忘れたつもり だったのに 君の笑顔が 浮かんで消えぬ
2026/09/03 14:59
君の目に 映る私を 知りたくて 鏡ばかりを 見つめてしまう
2026/09/04 13:40
目の前を 過ぎゆく君を 呼べぬまま 人混みの中 背中見送る
2026/09/05 15:50
その瞳 見つめるだけで 伝われば 言葉はいらぬ恋なのだけど
2026/09/06 18:21
制服の ポケットの中 握る手に 伝えたいこと まだ隠してる
2026/09/07 07:38
黒板を 写すふりして 横目から 君の横顔 そっと覗いた
2026/09/08 15:20
失恋の 涙を隠す 君の背を そっと見つめて 名前を呼べず
2026/09/09 12:25
小さくて 光る指輪に 込めるのは これから続く 君との未来
2026/09/10 10:45
墓石に 触れる指先 冷たくて 君のぬくもり 思い出してる
2026/09/11 11:20
夕焼けに 染まる横顔 見つめつつ 未来もきっと そばに寄り添う
2026/09/12 12:58
声援を 送るふりして 呼ぶ名前 君に届けば それだけでいい
2026/09/13 15:59
嫌いだと 思っていたのに いつの間に 君の笑顔を 探してる朝
2026/09/14 17:03
朝練の 眠そうな君 見つければ 眠気もどこか消えてしまった
2026/09/16 07:29
放課後に 二人で開く 参考書 勉強よりも 君が気になる
2026/09/17 11:23
輪になって 流れる曲に 合わせつつ 君の手だけを 意識している
2026/09/18 09:37
目を閉じて 待つ数秒が 長すぎて 触れた瞬間 時が止まった
2026/09/19 10:50