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蜜破  作者:
7/7

7.時計の針


 時計の針が、空を歪めるよ



 風が色を持ち、


 空間は、音を歪める


 **


 時間は、有限で、本来なら、悩んでいる時間などきっと無いはずだ




 悩めるのは、余裕があるのだろう



 それは、無意味な余裕なのかもしれない



 本来なら要らないもの、無意味な機能から生まれる余分な余裕なのかもしれない


 結局は、うだうだと足を止めて、一歩もそこから動けない


 それどころか、そのまま、穴に落ちる可能性だってあるのだ



 悩むという行為に何の意味もなく


 ただただ非生産的なのだとそう自虐的に思いながら


 それでもそれを止められないのは


 抗えないからだ


 やっぱり答えは出なくて


 また振り出しに戻るのサイコロの目に


 安堵の吐息をこぼして



 

2018/06/26 23:42 完結とさせて頂きます。


このような作品を読んで下さり、誠に有難う御座いました。


……失礼致します。

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