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蜜破  作者:
3/7

3.宝石


 魅せられるもの、それが、指先から生まれる奇跡に、はっとする度に


 羽根を得るような気がしていた


 ……口に出してだけでは、かたちにならない、混沌としたものが、考えの中で理論的に像を結ぶことがなくて……


 それなのに、指先から思いもよらない言葉が綴られていく


 その瞬間から始まって、


 わたしは、そこに連れていかれる


 わたしは、答えなどもってはいないのに


 まるで、初めから答えを知っていたかのように指先から、続いていく物語や、色


 それらに誰よりも魅せられているのはわたし自身で


 誰よりも興味を抱いているのは、きっとわたし自身なのに


 それを、切り捨てようとすることで、一番傷ついていくのは、きっとわたし自身だ


 捨てられないのは、わたし自身で、望んでいるのもわたし自身なのに

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