これが生死の分かれ道
「あーうざいなんなのあいつ、古里のこと好きなのあからさますぎるだろ私が席近いからって嫉妬しやがってきしょいだよ死ね、このクソビッチなんなのどいてって言われたらどいたしってお前絶対にどかねーだろ、私が優しくしてやったら意に返さず傲慢な態度とりやがって死ねよほんと、この私だよって何?自分をなのだと思ってんの!!死ね死ね死ね死ね!!!」
一人自販機でブツブツ呟く少女がいた。
なんなら私である。
いちごミルクが売ってる自販機は私達の教室がある4階からまず2階に降り2階の西の端にある階段から特別棟に移動し3階に上がり旧音楽室の隣にある。
簡潔に言えば遠い上に不気味な場所にある。
もともとは使われていた特別棟に設置されていたらしいが新しい校舎(今使っている校舎)ができ、使われなくなったが昔なじみのパックのジュースはまだ補充されていて一部の生徒からは人気がある。
守もといクソビッチの愚痴をブツブツとこぼす、いやこの表現は違うなこぼすというよりはこぼれるが正しい。
それぐらい苛立ってた、腹の中がぐちゃぐちゃになっていた、体があつくなっていた。
ピッ…といちごミルクを押す。
その瞬間だった
その刹那だった
たったの瞬き一つができるかできないかぐらいの時間だった
『ドッゴッッッッググッ!!!!!!!』
大きな音ともとに私が先までいた新校舎が爆発した。




