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選挙に行け・・だけでは伝わらない

政治が腐敗すると「だから選挙に行かなきゃいけないんだ」と世間は言う。

若い人が選挙に行かないからだと人は言う。

誰に投票してもいいからとにかく選挙に行けと。

投票率が低すぎるからいけないのだと。

でもそれは違うと思う。

今のままでいいなら行く必要なんかない。

誰でもいいからなんて言っているとガーシー議員が誕生する。


若いころは政党ではなくて人に入れようと思っていた。

国会で討論するにしてもきちんとしたことを言える人でなきゃいけないしな。

だから公約を読んでいいことを言っている人に投票していた。

でもそれは間違っていた。


安部政権時代、議論はせずに強行採決で決定・・が頻発した。

与党が圧倒的多数を占めているとはいえ人の意見は違うものだ。

そんなのは空論だとはっきりと理解した。

この人たちは自民党という会社に雇われた社畜という表現がふさわしい。

国の運営は会社経営じゃない。

それなのにこの国はブラック企業化している。


会社にはホットラインがある。

社内不正を見つけたらわからないようにするから安心してちくってくれという制度だ。

でも実際にかけると人事にかかるという話を聞いた。

後日それは事実だと知った。

Aを訴えようと電話したら電話に出たのがAだった。

それは極端でもそれに近いものはある。

人事はAに事実関係の確認をするからだ。

この国もよく似ている。

マイナンバーカードがおかしいと調査にはいる。

マイナンバーカードの責任者は河野太郎。

おかしいと調査に入ったのは個人情報の監査官。

その上司は河野太郎。

金太郎飴みたいだ。


官僚になりたがる人が減ったと新聞で読んだ。

そりゃあ残業きついわ、責任かぶされすぎだわ、政治家に怒鳴られるわではやりたくないだろう。

だから人事院勧告で給料があがるみたいだ。

給料あがったって不正をやらされる組織になんか入りたくない。

少なくとも真面目で責任感の強い人間ならそうだろう。

今までこの国の数字は信じられるものだったのかもしれない。

でも財務省の赤木さん自殺事件以来すべての数字が疑わしくて仕方ない。

発表された数字のどれもこれも嘘なんじゃないかとどうしても疑ってしまう。


新聞がスクープを報じなくなった。

安倍総理時代に安部総理は「新聞は読売だけでいい」と言い放っていた。

第一次安部政権の失脚が朝日新聞のスクープであることを根にもって、朝日つぶしに権力を使いまくったのかもしれない。

実際に何をどうしたかはわからないけれど、新聞社の偉い人を定期的に食事会に招くようになり、以降のスクープはなくなったという印象がある。

東京リベンジャーズ的に言えば新聞もマスコミも日和ったのかもしれない。

菅官房長官は放送権をちらつかせ、言論は地に落ちた。

コメンテーターは専門家でもなく声が大きくてえらそうな得体のしれない人ばかりになった。

自民党と吉本興業の接近も一部で報じられていた。

バラエティのMCはほとんど吉本の芸人というイメージがある。

この長期政権はあちこちに手をまわしまくっていたように思う。

「印象操作はやめていただきたい」

国会答弁でそんなことを言っている政治家がいた。

でも長期政権を完成させたのは印象操作だと思うのだ。


ネットでは与党の支持率が下がるたびに「でも選んだのは国民だからしょうがないよね」と書き込みがはいる。

そうだろうか。

そもそも総理大臣は国民が選べない。

しいて言えば政党は選んだとは言えなくもないのかもしれない。

でもそれもそうなんだろうか。

投票率20%弱。

誰も投票にいかなくても自民党が勝つ。

いや誰も投票に行かなければ自民党が勝つ・・だろうか。

投票が始まる前に入れると約束して投票確実な組織票。

このほとんどが企業が金の代わりに約束したものかあるいは宗教の信者票なんじゃないのだろうかと疑ってしまう。


はじめの話に戻る。

今のままでいいなら選挙なんか行かなくていい。

投票前から一定の組織票で今のままになることが決定している。

でも今が嫌なら行った方がいい。

そして今の与党以外に投票した方がいい。

与党以外に投票しないなら行く必要なんかない。

与党以外のどこにって話がある。

どこでもいいと思う。

与党が独裁しないくらいに他が勝ってくれれば。

でもそれが難しい。

票が散ると結局勝てない。

組織票以下になってしまうからだ。

票が散っても勝つには与党以外に入れる人が限られるかもしくは与党以外に入れる人の数がすさまじく増えて票が散っても勝てるくらいになることだ。


今の選挙制度も変えてほしい。

嫌だから投票しなかったのに比例で復活とか馬鹿みたいだ。

なんだそれ。

みんなはそうは思わないんだろうか。

こんな制度が見直されずに継続され続けるのが意味がわからない。

政権が変わらないと無理なのかもしれない。

でも政権が変わってもこの仕組みを利用しようと考えるのかもしれない。

政党助成金とか国会議員の交通費の事とか。

官僚の人事権も政府から離してほしい。

総理大臣は立法府の長ではないことを証明してほしい。


ただでさえおかしいと思う事ばかりなのにおかしいことの大部分がアメリカの言いなりだからだって話もある。

本気で国を変えるためには命をかけないといけないらしい。


そんな気概のあるヒーローみたいな人いるだろうか。

ヒーローは遅れてやってくる。

もう待ちくたびれたよ。

「じゃあお前がやれよ」と人は言う。

「無理に決まってるじゃんか」

「なら言うな」


どうせだめだよ。

どうせ無理だよ。言ったってしょうがないよ。

会社の中でよく聞くセリフだ。

ビックモーターの中でも聞かれたのだろうか。



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― 新着の感想 ―
[一言] 色々と不満はあるけれど、それでも民主党政権よりはマシかと思っている。
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