表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水の勇者の冒険は終わった・・・  作者: マサ
第1章 地の底で
25/86

第22話 死体執事

ハイハイ執事登場です。

ー魔人槌を倒しましたー

ーマサシはLv10になりましたー

ー泡スペルLv5になり、《泡爆弾(バブルボム)》を覚えたー

ー魔術創造(泡スペル限定)LvCになり、下級三種合成・中級単体改良が出来る様になりましたー

ー魔力供給LvBになりましたー

ー合唱スペルLvBになりましたー

ー調合Lv1を習得しましたー


ー清掃水晶の剣がLv1→Lv5になり、攻撃力+35になりましたー


ーシロリンはLv8になりましたー

ー剣Lv1になり、スラッシュを覚えたー

ー吸収Lv1を習得しましたー

ー自己再生Lv1を習得しましたー

ー溶解Lv1を習得しましたー

ー火スペルLv1になり、《火矢(ファイアアロー)》を覚えたー

ー水スペルLv1になり、《水発射(ウォーターショット)》を覚えたー

ー風スペルLv1になり、《風刃(ウインドカッター)》を覚えたー

ー土スペルLv1になり、《石弾(ストーンバレット)》を覚えたー

ー魔力スペルLv1になり、《魔力弾(ルーンバレット)》を覚えたー


ーブラウンはLv5になりましたー

ー槌Lv1になり、スマッシュを覚えたー

ー鍛冶Lv1を習得しましたー








ー並列思考・高速思考・夜鬼眼は解除されましたー


はあはあ、やっぱり全開でやると生き霊でも疲れるんだな。とりあえず、何とか魔人槌を倒す事ができたが、やっぱり課題が多いな~



パチパチ・・・・・


「いや~、お見事です。あの呪われた金槌を倒すとは・・・封印するのが精々だと思いましたが、期待以上の御方(おかた)のようですね。はい!」


「誰だ!?」


声のする方へ視界を向けてみると執事服を着た老人が拍手をしていた。

但し、普通とはかけ離れているようだ。その老人の顔は腐っていた。


「貴方様ほどの御方ならば、わたくしめが発言するよりも速く、わたくしめが何者か識別する能力があると思われますが・・・ここは礼儀を重んじて、名乗りましょう。はい。

わたくしめの名はスミス、ドラキ家に仕える死体執事でございます。はい。」



そう言えば、『分析』『夜鬼眼』があったな。まだ慣れていないからとっさに使えないな。今後の課題として知らない者に会ったら即『分析』を心掛けよう!

それでは改めて『分析』発動!


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

スミス ♂

種族『動く死体(リビングデッド)

職業『死体執事(デッドバトラー)

属性: 闇 土 弱点:光

Lv15 HP120/120 MP150/150

スキル

言語Lv5

鑑定Lv3

交渉Lv8

礼儀作法Lv5

奉仕Lv7

危険察知Lv3

詐術Lv2

料理Lv5

鞭Lv5

結界スペルLv6

封印スペルLv5

土スペルLv3

解呪スペルLv5

ーーーーーーーーーーーーーーーーー



どういう感想を持てばいいか分からないステータスだな。

ただ、オレの直感的に油断大敵な奴だと結論を出している!


「・・・わたくしめが何者か、ご理解いただけたようですね。はい。」


こっ、こいつ!?オレの分析を使ったことを予測して会話を再開させやがった!


「・・・驚いていらっしゃるようですが、この程度は年の功で分かります。はい。」


「そんな事よりこれはどういう事だ!?つーの!」


ブラウンがオレに問い詰めに寄った。


「おやおや、そちらの方が急務のご様子。すぐに済みそうな物ようですし、そちらからどうぞ。はい。」


「・・・礼を言う。で、ブラウンどうした?」


「この格好はどういう事かと聞きたいつーの!!」


「あ~、オレと従魔契約をすると魔物は人化するみたいだ・・・あっ!?全裸はどうにかしないといけないな!」


金色泡を発動させ、皮の鎧をブラウンにピッタリサイズの皮の服に変え、ブラウンに渡す。


ブラウンは渡された皮の服を強く握りしめながら発言した。

「そんな事じゃねえ!!俺は、俺は(オス)だーーーーー!!!!!」















ハッ!?イマナンテイッタ?


ありがとうございます。

次回は7/4 12:00に更新します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ