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異世界冒険奇譚 月狂の歌  作者: 鴉野 兄貴
第三章。機械世界の"呪術師"

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 「チッ! 」「またか」「……ウザいのぅ」「……始めてみたときは俺もびびった」

"呪術師"は"私"を打った手を"私"の肩に優しく乗せる。


 「すまなかった」

……いえ、助かった。です。


 『ターゲットはこの世界の"神"「創造神アークメイ」だ』

"呪術師"が真剣に状況を説明する。

機械の世界で魔法使いなど不思議な存在だが、この世界はそれ以上に不可解だ。

機械の『神』が住民を生み、直接統治している。

『塔』としか思えぬ『ビル』に人々はひしめき合い、機械を作り、機械に奉仕して一生を終える。

「市民。君は幸せだ」"呪術師"は皮肉気に嗤った。

「我らが創造神アークメイは、パラノイア・コンプレックスを患っていらっしゃるからな」

……。

「市民、幸福は義務です。」「あなたは幸福ですか?」

……なんとなく、この『世界』の危険性を理解した気がする。


 「報酬は? 」

"神"と闘うなんてとんでもない話だ。ましてや殺すなど。

"彼"がそういうのは無理もない。というか。


 「……殺すつもり。……殺せるのか? 」

"私"が驚愕していると、"組長"が愉しそうにニンマリと笑い、

"委員長"も「ククク」と微笑んだ。


 「この世界の金などほとんど意味がないだろう?

私を好きなだけ慰み者にして良い。と言うのはどうだ? 」

"呪術師"は愉しそうに笑った。

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