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異世界冒険奇譚 月狂の歌  作者: 鴉野 兄貴
第三章。機械世界の"呪術師"

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 「まさか、『貴方』の願いは」

あえて『貴方』と言ってみる。まんまるの綺麗な形の胸を見下ろしながら。

椅子に座って、"私"に挑発的なポーズをとっている"呪術師"は嗤う。

 「"神"殺しだ」

「……」「……」「……」「……」

あっさりと言い切った"呪術師"に"私"たちは絶句する。

『アレ』を殺す……だと?!!!


 「それは、この『世界』の滅亡を招きかねないぞ」"彼"は苦笑いする。

「アンゴルモアがやってきたら、成す術も無い」あんごるもあ?


 「どちらにせよ、滅びの魔王アンゴルモアがやってきたら、誰かが命を糧に倒すのみ」

そういって"呪術師"は微笑む。

「試験管で生まれた我らが、命かどうか、知りたいがな」

……。


 ……イノチカドウカ、シリタイガナ。

イノチジャ、ナイ。


 「おい? 」

イノチジャ、ナイ……。


 パァンッ!!

「……驚いたな。男か女か、私ですら判らなかったのみならず、一瞬姿が消えかけたぞ? 」

"呪術師"が"私"の頬を打った。らしい。ひりひりとした痛みが"私"に『生』を知らせる。


"私"が自らを見失うと、何者かが私を『召喚ぶ』状況は変わっていないのだ。

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