説明というプロローグ
始めました、今度は騎士様(笑)です
視点:死霊騎士(笑)
ハロハローお茶の間の皆さん、こんにちわー
ザクッ
こんにちはー!
ザシュッ
こにゃにちわーーーーーー!!!!
ブチブチッ
こ ん に ち わ ー ー ー ! ! ! !
ブシャー!
え? さっきから変な効果音が入ってるって?
そりゃ仕方ないさ、だって・・・・
「グルルルル・・・・」
飛竜とガチバトルしてるんだから(。´Д⊂)
ああもう何でよ、何でこんな事してるの奥さん!
見てあの鋭い牙と爪! 翼広げたら5mはあるって!!
あ、隙みっけ。
ほーれ、バーゲン品の剣(銅貨200枚5本セットの内の最後)を投擲!
んで眼球貫いて絶命、はい終わりー
おっとと、忘れる所だった。
わたくし、元大学4年生で今は死霊騎士やっとりますゾルフ=ガンドルフと申します。
はいはい、最初のカオス描写を終わりにしてキッチリいきますよー
えーまず、俺は一度死にました。
・・・・ちーん。
へいへい、帰ろうとしなさんな。
ブラウザバッグは止めてください、お願いします(土下座)
えーとですね、話を戻すです。
アレは三日三晩掛けて仕上げた卒論を片手に、大学へ向かっていた時・・・
目の前で子供がトラックに轢かれそうな場面に遭遇した。
そう、それを見て助けようと・・・・・・・したイケメン高校生に驚いたおばちゃんが手に持っていた植木鉢を落としてしまい、その音で睡魔300%超えしかけてる俺の意識が突如として呼び起こされバランスを崩して後頭部を地面に叩きつけてしまったのだ!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・゜・(ノД`;)・゜・
何だよそれ! 某掲示板に載るくらいアホな死に方だよ!
しかも卒論を取り出した後にデータ吹っ飛んだHDの事も合わせて、マジでネタ死にだよ!
・・・・戻そう、話を。
そんで良くある神様転生・・・も無く、気がついたら異世界の隠れ里に生まれてたよ。
前世の記憶が出てきたのは10才くらいの頃かな、ビビッと思い出してさ。
え? その後は? 特に変わらないよ?
いやだってさ、戻ったからって劇的に変えたら変じゃない。
そんで15才に親元離れて一人旅、こんな感じよ。
仕事は・・・・冒険者ギルド所属の冒険者さ(笑)
・・・・(笑)ってなんじゃい!?
まぁ、アレよ、これでも凄腕なんですよ!
さっきみたいに飛竜種を倒したり、ああでも飛竜ってそんなに強くないよ? 一般兵士が50人居れば1匹は狩れるくらいだから。
さっきのは20匹は居る巣を襲撃したんだがな!
狩り漏らしは無い、卵も発見した。
でも酷いんだぜ、こんな危ない仕事を1人で、ソロでやらされたんだぜ!?
その理由? お前が何かしてんだろって?
誤解だってばさ! どうしようもない理由があんのよ奥さん!
さっき死霊騎士って言ったべ? アレは死んじゃってる幽霊の騎士・・・ではなく、その死霊を使って戦う剣士の総称なんだよ!
あ、ちなみに俺のメイン武器はグレートアックス(全長2mちょい)、サブでククリ刀2本だねぇ。
剣士じゃねぇや、まぁ良いか!
つまり暗黒騎士の一種ってわけ、普通の魔法も使えるから上位版・・・後は分かるな?
嫌われ者なんだよ、マジふざけんな!!
死霊騎士の隠れ里で生まれれば嫌でもならざるおえんわ! 畜生!!
なるための修行もしんどいし、素養もかなり重要。
分かってくれ、頑張ったんだこれでも。
強い! 堅い! 怖いの三拍子だよ!
ふふふ、これからも俺の恐ろしい活躍を期待してくれい。
それじゃあ、サラダバ~~~~~~~~~~!
あ、本編は次回からね。
もう一方の連載小説も見てみてください。