40話:2013年、避寒の沖縄旅行2
すると左側に巨大な石油タンクがいくつも見えて来て、左に沖縄石油基地
入り口が見えた。道路標識を見ると伊計島まで6.4kmと書いてあり、まだ、
そんなにあるのと話して15分して赤い橋を渡り多分これが伊計島だろうと
思っていると左に伊計島小中学校の案内看板があり間違いないと感じた。
更にサトウキビ畑を直進して18時半にホテルのレストランに行き、ゆっくり
夕食をとり、窓からの景色を眺めていた。その後風呂に入り、早めに床についた。
翌朝は7時起きて、部屋で軽い体操をして、10時過ぎに暖かくなったのを
確認して、ホテルの目の前の浜辺を30分ほど、夫婦で散歩してきた。ロビーに
入り、ゆっくりして12時に昼食をとりにレストランヘ行き、昼食をとった。
出光石油の沖縄ターミナル。沖縄石油基地を看板に書いてあった。その後、右に
行くと浜比嘉島と書いてあったが、直進して伊計島へ向かった。だんだん道が細く
なり心細くなってきた頃に、リゾートアイランド伊計島入り口のと頃まで来た。
入り口の守衛さんに、昼食とりたいのですがと言うと、どうぞと言い、敷地内に
入れてくれた。その敷地内の八角形のしゃれた形のレストランハイビスカスで昼食
を頼んだ。
外にはテラス席もあって、プールもあった。食後、リゾートアイランド伊計島
をみせてもらえますかと、レストランの人に、ここまでの長い道を伊計島、
海中道路と言って沖縄でも屈指の景色の良い道路だと教えてくれ、日本の石油が
ここの島に備蓄されて、日本中に運ばれているという話もしてくれた。最後に、
向こうのホテル見せてもらえますかと聞くと、もちろんOKですと言った。
ゆっくり。ご覧下さいと言い、次回お越しの際には、是非、お泊まり下さいと
笑いながら言った。ホテルの作りは以外と簡素で、地上4階建てのリゾート
マンションと言った所だった。スポーツ施設は立派でテニスコート、バスケット
コート、プール、露天風呂もあり、独立した平屋のコテージも併設されていた。
ホテルの見学を終え、パンフレットももらい、その後、脇目も振らず、来た道を
ひたすら、飛ばして30分ほどで沖縄本島に帰って来た。時間は、既に15時を
過ぎていて、うるま市から沖縄本島を横断するように西の端から東の端の北谷の
ザ・ビーチタワー沖縄に到着した。そして、直ぐにホテルにチェックインして
、15階の部屋に入った。
そして、このホテルにも天然温泉があると聞いていたので、ドライブの疲れを
癒やすために、タオルを持って、露天風呂へ急ぎ、1時間ほど、温泉三昧を楽しみ
、部屋に戻り、ベッドから、海の景色を見ていると、うかつにも寝てしまい、
18時半に奥さんに、夕食の時間よと言われて、起こされた。夕食を食べに
レストランへ行くと天ぷらのコーナーがありいただいた。
レストランは肉料理も種類も豊富で言うことなしだったが、芝山夫妻は、多くの
量を食べられないので、好きなものだけ選んで食べて19時半に食事を終えて、
北谷のアメリカンビレッジを少し歩いて、20時半にホテルに戻り、買ってきた、
おいしそうな泡盛で乾杯して、思い出話をして22時には床についていた。