20話:音楽の旅・アメリカ南東部3
音楽が盛り上がってくると、地元の人達はその場で踊り始めた。しかし1つだけ
マナーがあり、席を立つのは、曲と曲の合間にする事です。ミュージックチャージ
も10ドルほどで、楽しめ、最高の夜だった。23時にホテル帰り、直ぐ、寝て
しまった。翌、4月20日も、朝起きたのは11時近く、ちょっと飲んだので
、ブランチは、苦めの珈琲とトーストを食べた。
フロントで今日はどこ行くのかと聞かれて、決めてないが今日がシカゴ
最後の夜だというと、それなら、シカゴシアターへいけと言われ、今なる
シーズン・オフだから、席を取れると思うと言い、チケット売り場をおしえて
くれた。それは是非見たいと芝山和子が言い、今夜名シカゴシアターへ行く事
にした。
まず、チケット売り場までタクシーで直ぐなので行き、2枚。手に入れる
ことができた。そして、14時からシカゴを代表する人気観光スポット、
ミレニアムパークへでかけた。ミレニアムパークは、シカゴのダウンタウン
の中心にある、シカゴのビジネスの中心地、ループと呼ばれる高架鉄道に
囲まれたエリアの東側にあり、観光客のみならずシカゴ市民の憩いの場。
「ビーン」の愛称で親しまれる豆のような形をしたクラウド・ゲートや
長方形の巨大なタワーに次々とシカゴ市民の顔が映し出されるクラウン・
ファウンテン、野外音楽堂などシカゴの名物スポットが集まっている。
かなり歩き疲れたので、カフェで、ゆっくり休んで、歩いてホテルに帰り
、仮眠して、19時半にタクシーを呼んで、シカゴシアターへ向かった。
開演45分前に到着した。夜の町に電飾で、シカゴシアターが目立ち
1921年にできた由緒ある古い劇場で、劇場内には、女性の像、天井、
壁画も歴史を物語っていて、30分位かけて、混み始める前に見学して、
多くの写真を撮った・20時を過ぎて、チケットに書いてある座席へ行き
座った。
サイズは、小柄な日本人にはちょうど良いサイズだったが、外人さんには
小さすぎて窮屈ではなないかと感じられるほど小さかった。良い意味でも
悪い意味でも歴史のある劇場だった。上演されたショーは、日本人にとっては
、余り有名な人ではなかったので、ちょっと退屈だった。
21時半に終了し、ホテルに帰ってきて床についた。翌、4月21日は
、ホテルを9時に出て、タクシーでシカゴ空港へ行き、11時半発の
メンフィス行きに乗り込み、13時過ぎにメンフィスに到着した。ホテルに
14時過ぎに到着してチェックインした。
その後、音楽の旅に来たと言い、プレスリーの住んでいたグレイスランド
、サン・スタジオ、ソウルミュージックの名門、スタックス・レコード社の
建物を博物館としたスタックス・スタジオ。メンフィスで本場のブロードウェイ
を楽しむ観光スポットなら、このザ・オルペリウム・シアターが最適など、
情報をもらった。
そして、直ぐにプレスリーの家「グレイスランド」へタクシーで出かけた。
ここでは日本語ガイドも用意されていた。プレスリーがレコーディングに
使用していた部屋や、数百にも及ぶレコード、衣装やビデオ、デビューにまつわる
エピソードなどを楽しめます。事務所やリビングも当時のままの状態で保管されて
おり、プレスリーファンなら一生に一度は訪れたいメンフィスの聖地。舞台衣装
やエルビスのまつわる物が所狭しと展示されていた。