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03.ヒーローについての説明 ※短め

「あ〜っ。さっぱりさっぱり」


 俺は風呂から上がりタオルで強引に頭を拭きながらリビングへ戻ってきた。今は魔獣の体液と自分の汗から解き放たれやっと一日の幸せを感じている。


『速報です。今夜未明、何者かにより『S級魔獣POPなヘドロ』が討たれました。ヒーロー本部は、S級ヒーロー同等、またそれ以上の実力を持つとされる正体不明のX、通称「魔獣殺屋(ビーストハンター)」の功績とみて慎重に捜査を進めています』


どうやらテレビをつけっぱなしにしていたらしい。


通称、魔獣殺屋。恐らくこの名を知らない人はいない。数多の魔獣を倒し正体を隠す男。


未だ謎多き最強の戦士として世界中にその名が轟いた。


……のはここ数年。ああ、この魔獣殺屋とか言う名前の戦士は、多分……俺の事だ。本部が俺の正体を知らないのに無理はない。


俺が意図的にバレないように仕向けているからだ。ヒーロー本部。C〜S級のヒーローと呼ばれるもの達を雇い魔獣のランク、数……によって昇格、給料が発生するといった組織。近年ヒーローは増えてきておりその中でも最強だと謳われるのがS級ヒーロー。増えていくヒーローの中で唯一、昔から数が変わっていないのがS級ヒーローのみ。何てったってステータスレベルが段違い、平均5000越えといった強者ぞろいでS級に加わるための及第点はS級魔獣討伐数50以上。信じられない。


とまあ、かなりデカい組織だと言うことだ。こんなものに俺の正体がバレてしまえば女子校入学など夢のまた夢になってしまう。俺はどれだけ魔獣を倒そうとどれだけ人を助けようと身バレを第一に気を付けていた。俺の目的は魔獣を倒し、金を貰うことではない。女子校へ入ることだからだ。


そして明日は、俺の女子高転校日だ。

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