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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
91/315

91  厨房は騒がしい


 屋敷に戻り現状を聴くと異常はなくほっとした


「ボルド、ロックが馬の世話終わったら母屋に全員集めてくれ

 出来たらミーシャと子供達は先に母屋にくるようにと伝えてくれ

 夕食の支度していても火だけ止めて来るようにと

 今日は全員で食事を交代で取る酒はないが我慢してくれ

 警備、護衛チームは明日、全て片付いたら酒を振る舞うから其れまで

 我慢して欲しい特にミーナには先に伝えてくれ」「解りやした旦那」


「ミリアはハルカとシルビアに目録作成がギルドの指名依頼になった事

 明日、監督としてエリナさんが来ること伝えてくれ」「はい」


「クリス、ジュディを呼んで来て」「はい」


「なんでしょうご主人様」「クリスも居てくれ」「はい」


「2人とも屋敷の状況は理解しているか?」「はい大体の事は」


「ハロルドがこの屋敷の金を持ち出し逃げようとした今、納屋に監禁している

 カリーナはガルシア帝国で窃盗と詐欺を犯した此方ではまだのようだが

 そのまま放置も出来ないので軟禁している俺達だけだったら何も此処まで

 しないんだが戦闘が出来ない家族が2家族居る上ジュディのお母さんは

 まだ健康とは言えないミーシャもそうだ2人は気配を消せるカリーナはスキルの

 使用は禁じたが俺に対してだけかもしれないだから万全を期す

 ハロルドとカリーナは明日午後に売却する事となった少なくとも俺には

 アイテムボックス持ちは要らないから今晩一晩だけ我慢してくれ」


「クリス昨日作ったパン覚えているか「はい」だったら一時発酵迄の生地を

 俺が次の指示出すまで作れるだけ作ってくれ、今から始めてくれ」「はい」


「ジュディ、お母さんには普通の食事はあと3日は控えた方が良いから

 スープ作った後に作るからそれ見て覚えてくれ、ジュディは下拵え出来るよね

 今日は下拵えしてもらうあと簡単な夜食の作り方教えるから今から厨房は

 戦場だよ    戦闘開始だ」


「先ずはジュデはトマト、キャベツ、人参、玉ねぎ、馬鈴薯、レタス土を落として

 全部洗ってそれが出来たらまた指示するさてサーシャ悪い今日も油作って「はい」

 ジュディこの油の作り方はオークの背油をひたすら炒めるだけだから時間ある時

 作りおきする事さて俺はメインのローストオーク作るか

 まずはオークの肉をインベントリの中で40程のブロックを作って排出と

 ミーシャ来てくれたかそこの玉ねぎ茶色野菜だ洗えたら手で皮剥きして

 そうそううまいよミーシャ俺は肉の下味付けるよ塩コショウしてとジュディ

 終わった?終わったらこの寸胴3つに八分目位に水入れて

 クリスどのくらい作れた?もう少し作って明日以降の分は自然発酵させるから

 さてジュディご苦労様この寸胴の水が沸かしてその間にキャベツ3個だけ切って

 芯と葉の部分に別けて、あとこれはウサギの骨は面倒だから

洗浄ウォッシュ』『清潔クリーン』」骨折りして

 再度『清潔クリーン』『洗浄ウォッシュ』沸いてる寸胴に骨を入れて

 ウサギ肉の塊を入れてキャベツの芯、人参、玉ねぎ、ミーシャ悪いが灰汁取り

 して欲しい見てて泡に灰色のものが浮き出てくるだろそれを大きなしゃもじで

 掬ってそれをこの器に入れてそれ捨てるからね解った?それひたすらやるから

 疲れたらリンやボサッとしてる野郎に手伝って貰ってさて、サーシャ油出来た?

 ありがと、ジュディは馬鈴薯20個皮剥いてよしクリスお疲れ様少し休んで

 『発酵リズン』一つだけ早送りをイメージ『時間加速クイック』発動こっちでもいける

 よしクリスあとひと踏ん張りだこの分だけバターと塩を加え練り込んで

 じゃフライパンでオークの肉の表面焼いてと少しおやつ作るか鍋に水を入れて

 台になりそうな石並べて馬鈴薯の上部切ってバターを載せる5並べて布被せ

 蓋して蒸して待つだけアルミホイールが欲しいさて、必要な分だけインベントリに

 収納イメージしながらカットしていくそして排出オーク肉をオーブンでゆっくり

 焼き上げていくクリスできたって『発酵リズン』と『時間加速クイック

 よし後は焼くだけクリスお疲れ様おやつにどうぞじゃがバター料理する者の特権

 だよつまみ食いはそこにあるからスプーンで食べてね

 御次はトマトを3個湯通しして皮剥き、それを潰して布で裏ごし玉ねぎみじん切りにして

 油で炒める焦げないようにドロッしたらだし汁裏漉ししたトマト、ワインを入れて一煮たち

 塩コショウで味を整えソースを作ってみたま、なんとかできた

 そろそろ肉焼けたかなぁ串で刺して確認焼けたみたいだから

 さっきから待ちきれなくて『パパ』『パパ』と念話で話しかけられる

 出来上がったローストオークを4切れ先に与えて見ればしっぽが激しく動き出す

 『美味しい♪』だってさ焼いたオーク肉半分収納だって夜食の分無くなると困るから

 厚みを指示して切って皿レタス敷いて盛り付ける

 切った野菜を盛り付け油とビネガー塩コショウでドレッシングを作り

 塩コショウしたウサギ肉を一口サイズに切って焼き色付けて放置

 ブイヨン擬きに『時間加速クイック』灰汁が出た止めて灰汁を取る

 その繰り返しで煮込んでいく布で越して半分に別けて片方を収納もう片方に

 野菜をぶちまけ煮込む根菜が柔らかくなったら玉ねぎ、キャベツの葉とウサギ肉入れて

 もう少し煮込むミルクに小麦粉混ぜて少しとろみを付けてみた物を入れて塩コショウで

 味を整え完成かなぁ


「あれ?みんな、どうした?固まって」

「塩や胡椒が」「魔法が」等、聞こえる


「時間無いから魔法使ったけどちゃんと時間掛ければ誰でもできるぞ」


「ここにある調味料は使って良いから足らなくなったら補充するからみんな使って良いぞ」


「ミーシャも遠慮なく使ってくれ」


一人だけ勘違いしてるセイだった「クリス焦げてないかパン」


さて、食事は盛況だったなぜか泣いてる者までいた


「ハルカ、なんとか食えると思うけど物足りないだろ」


「いやいや、セイ君の料理、ガルシア帝国の皇帝でも食べられないって」


「またまたそんな世辞は要らないよ煽てても何も出ないぜ」


「ボルド多分奴は夜動く交代で寝て貰えあとこれカリーナにスープとパンだ」


「ジュディ、クリスお疲れ様、片付いたら寝ていいぞ」








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