67 実験《イキルタメ》
宿を引き払い屋敷に引っ越したセイは芝生の上で寝転んでいた
「アルファ シータ悪いけど動物を生きたまま捕まえて来てくれないか」
『いいよパパ』『何をするのパパ』
「ちょっと残酷だけど実験だよ」『判ったパパ』
『競争だシータ』『待ってよずるいお兄ちゃん』暫くして
『パパ捕まえた♪』『ボクも捕まえたよ♪』
「よしよし凄い!凄い!狩りが上手くなったね偉いぞ」「じゃ実験しよう」
アルファとシータが捕まえた2匹のラットに『麻痺』イメージは神経遮断
と『睡眠』を発動させて『鑑定』をラットにかけると
状態異常『麻痺』と『睡眠』と出たナイフで一匹のラットの腹を内臓を傷付けずに切る
『回復』イメージは細胞の活性化、傷を治す。傷はゆっくりと繋がっていった
『パパ凄い!』それから『治癒』イメージは状態異常解除『鑑定』で
状態異常が解除されているのを確認してラットを離し逃げ出すラットを観察する
「ちゃんと治療できたようだ」
もう一匹のラットは前足を切断『回復』で傷口は塞がれるが切った前足は
戻ることはなかった今度は後ろ足を切断足を切断面にくっ付け骨、神経、筋肉を接合
するイメージで魔力多めで『回復』をかけるとくっついた
次に切断した前足に骨、神経、筋肉、皮膚が生えてくるイメージで『再生』
そうするとかなり魔力を使ったが前足が生えて来きて元に戻った
「成功したようだけどグロいな」次に再生させた方とは別の前足を切り血を止め
『再生』を使って見たが何も起こらなかった
イメージを変えて録画再生のイメージで『再生』を使うと
セイは痛烈な痛みを覚えた「つッ」ラットの前足は存在していた
「時の巻き戻しは生物にかけるとリスクがあるな」
状態異常を解除してラット観察、普通に走って逃げたので大丈夫そうだ
『パパ凄い!』『パパ今度教えて』
『うん良いよこの魔法は生きるために必要だからね』
母屋に戻り「サーシャ予定通り出掛けるよ」「はいセイ様」
『キャロット悪いが馬車を引いてくれないか』『気になさらないで下さい主』
「ボルド予定通り馬と奴隷を買いに行くよキャロットを馬車に繋ぐから手伝って」
「はい旦那」キャロットを馬車に繋いで奴隷商の元に向かった
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「セイ様ではありませんか今日はどの様な御用件で」
「奴隷を買いにきた」
「ほう それはそれはで、どの様な奴隷をお求めですか」
「屋敷を手に入れてその屋敷が広すぎて5人じゃ手が回らないんだ」
「少なくとも一人は家令が務まる者3人は戦闘が出来る者
一人は馬の世話が出来る者二人は料理、家事だな」
「畏まりました」




