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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
43/315

42  奴隷契約って


 「えっとみんなは僕が主人でいいの?」


「俺の名はボルド奴隷は主を選ぶことはできないが敢えて言って良いなら

 俺はかまわない『赤き殲滅』を潰した男なら主として不足は無い」


「えっとあたいはミーナあたいも構わない強い雄には本能的に惹かれるからね」


「私の名前はシルビアですこちらからお願いします

 精霊が言ってるのこの人は好い人って」


「じゃ仕方ないね 手続きしようか ギル爺さん」


「話は纏まったみたいじゃな今から奴隷商人のところに行って

 手続きをしようかの ワシはここで用があるから一緒には行けぬ

 あとの事はロルフに任せてあるから行って来なさい頼んだぞロルフ」

「畏まりましたギルバート様」


馬車に乗り込み揺られる事20分薄暗い路地にその店はあった

間口が狭く看板もなく一見してそこに店があるとわからない


「これはこれはロルフ様今日はどのようなご用件でしょうか?」

 身なりのいい女性話しかけてきた


「こちらの方にこの3人と契約を結ぶ為来ました」


「ずいぶんお若い方ですねはじめましてわたくしマレー商会のシビアと申します

 どうぞお見知り置き下さい」


「セイですよろしく頼みます」


「セイ様はこの国の奴隷制度はご存知ですか」


「いや全く知らない」


「それではその事から説明させていただきます 奴隷大きく分けて2つ分かれます

 借金奴隷と犯罪奴隷です犯罪奴隷は犯罪を犯し身分を奴隷に落とした者を言います

 基本犯罪奴隷は平民には戻れません

 借金奴隷は借金が払えず身売りした者を言います

 借金奴隷は借金を払い終えるか主が解放すれば自由の身となります

 例え主が死んだとしても生前の契約で主が死んだ場合解放される契約をしない限り

 遺族の物となります。例外的に盗賊に捕らえられた場合は所有権は移り討伐者の物と

 なりますが所有者移転の手続きをしなければいけません

 手続きをせずそのまま放置すると他者が勝手に契約結び他者の物になります」


「はい判りました」


「借金奴隷は契約によって仕事内容が変わります特に女性の性行為については

 強要はできません主が契約を破った場合それ相応の賠償と罪に問われます

 主は奴隷に対して最低限の衣食住を保証しなければいけません

 後は奴隷に犯罪行為を命令してはいけませんその時奴隷は命令を拒否出来ます

 以上が奴隷に関する大まかな制度です」


「よく判りました 単純に言えば年期奉公って理解する事にします」


「その年期奉公ってどういう意味か解りませんがご理解いただけたのなら良いです」


「この3人に望むことはなんですか?」


「主を傷つけない

 死なない努力をする

 常識の範囲で命令遵守

 情報の機密保持

 一般的な教養を身に付ける努力

 後は適材適所ですね」


「難しい言葉をよく知ってますねでは後は年俸ですが大銀貨1枚とします」


「3人ともこの契約に同意しますか?」    「「「同意します」」」

「では『契約コントラクト』」


『シータこの魔法使えるかい』『うん練習すれば出来ると思うパパ』

『俺も覚えて解除方法を工夫してみるよ』『頑張ってパパ』



「これで登録と契約は完了しました料金の大銀貨3枚いただきます」

大銀貨3枚を支払い店を出てロルフさんと別れ


衣服の調達に向かう事にした







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― 新着の感想 ―
[一言] 誤字 「私の名前はシルビアですこちらからお願いします  精霊が言ってるのこの人は好い人って」 → 「私の名前はシルビアですこちらからお願いします。  精霊が言ってるのこの人は良い人って」
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