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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
27/315

26  辺境の街フロント


 フロントには予定より早くついた

見上げる程の石垣がそびえ立ち圧倒されるただ日本の大都市のビル群程ではない

強いて言うなら天守閣がない石垣それがぐるりと街を取り囲んでいる

半径10キロ高さ15メートルの石垣って地球なら安土桃山の大阪城クラスだね

大阪城は掘りだったそうだけど何より無事ついてよかった


「身分証の提示または許可書の提示を!」


「すいません身分証も許可書も持ってないんです

 たまたま盗賊『赤き殲滅』に襲われ捕縛したので引き渡し来ました

 同行者は盗賊に捕らえられた人達です」


「そうか報告聴いている。ご苦労!だが規則で身分が証明出来ない者は

 そのまま街に入れる訳にはいかないよって犯罪履歴を調べた上、税一人につき

 大銅貨1枚を払って貰う」


「判りました犯罪履歴ってどうやって調べるんですか?」


「簡単な事だこの水晶に手触れれば良いだけだ」


「そうなんですか では」水晶に手を触れみた


「なに起こりませんね」


「うむ特に犯罪履歴は無いようだなでは大銅貨1枚を徴収する良いか?」


「はいこれでいいですか?」廃村で戴いた大きな銅貨を1枚渡す


「うむ受領した残りの者は兵舎に来るように!君もついて来なさい」


「判りました」


こうしてセイ達はフロントの街に入る事が出来た

そして兵舎に案内されそれぞれ調書をとられる事になる

セイは洞窟の隠し部屋の事以外総て話した

因みにインベントリーの事は秘密にして総てアイテムボックスに

入れてある事にしている当然アイテムボックスの所有者はセイにしてある


「了解したギルバート様の話しと相違点は無いから今日の所はお疲れ様

 捕らえられた人達の救出感謝しますほんとうにありがとう

 大勢の前では威厳を出せとのお達しでね尊大な態度で済まなかったね

 まだ手続きとかあるから暫くはこの街に滞在してもらうことになるけど

 良いかな?それと滞在先が決まったら

 冒険者ギルドかこちらまで知らせてくれ

『赤き殲滅』の戦利品の管轄は冒険者ギルドとなるのでそっちで頼む」


「はい良いですよしかし馬車はどうしたら良いんでしょうか?」


「馬車と馬5頭はこっちで預かるよ 

 君の乗っていた馬は自分で管理するようにね」


「はい判りましたました  では冒険者ギルドに行ってきます」










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