16 遭遇
小屋に戻ると仔犬たちに干し肉を与え日が暮れると
淡い光をイメージして『ライト』念じてみると淡い光が灯り直ぐに消えた
再度淡い光が空中に留まるイメージで『ライト』と念じる
空中に光は留まり部屋照らした
娯楽が全く無い現状で夜は基本的に寝るしかないのでこれを使って
遊んでみる事にした♪先ずはこの光を動かすことから始めた
なんとかぎこちないが徐々に動かす事が出来たが魔力が尽き眠ってしまう
目が覚めたら陽は高く登っていたどうも仔犬たちに起こされたみたいだ
「ありがと 起こしてくれてw」 仔犬たちを撫でる
「「ワンw」」嬉しそうに尻尾をふり応えくれた
干し肉を与え薬草の乾燥具合を確認して川原へ向かい壺の乾燥具合を確認する
ふと『乾燥』と言う単語が脳裏に浮かび『乾燥』《ドライ》イメージは水分の蒸発
あっという間に壺が渇き次の工程に進める程だった
全ての壺を魔法で乾燥させ『アースウォール』で円形のドームが作れないか
試したところ出来てしまった
崩れ無いように小さな穴と入り口となる大きな穴を開け
『硬化』を掛けて窯の完成させた
仔犬たちに離れないように言い付け森に入り『ウォータージェット』で木を
伐採して収納する木を10本程伐採して卷を作り窯に壺を入れて壺を焼き締める
本当なら数日は火を絶やさず窯に付きっきりの作業となるんだけど
そうも言ってられないので時間の許す限り焼いた
火を絶やさない様に見ている間仔犬たちと遊んだり
薬草を魔法で乾燥させて粉末にした
火の様子を見に行くと仔犬たちがGoooo Gooooと唸る
唸る方角を見るとそこには熊がいた
『ヤバい!』と思った瞬間、熊も此方に気付き立ち上がって威嚇してきた
GUOOOoooo『威嚇』スキルを発動させ突進してきた
一瞬、体が硬直するがすぐに解け咄嗟に仔犬たちをかばい
吹き飛ばされる『こりゃもう死ぬな』と思った瞬間
熊の首が吹っ飛んでいた
訳が解らなかった痛む体を推して下級ポーションを飲み
傷を回復させ周囲を見渡し気配を探るが誰もいない
『まさか·····』
仔犬たちが心配そうに駆け寄り頬をなめてくれる
お返しに頭を撫でてあげる
「大丈夫だよ 心配かけたね ありがと!
これ倒したのはアルファたちかい? 」
「「ワン!!!」」
唖然とするセイだったそしてすぐさま『鑑定』を仔犬たちに掛けた




