表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
異世界に迷い込みました
13/315

13  薬(ポーション)


 魔力を纏う事に慣れ、ある程度納得した。いよいよ実験を開始した。


 「ラノベだと確か水に魔力を流してたんだよな」


 先ず、大中小の壺を並べ大きな壺に川から

インベトリに収納していた水をだし、壺に入れる

大きな壺に水が満たされたら、中の壺を手に取り大の壺から

水を汲む小の壺も同じようにする。

取り敢えず、小の壺に魔力を流してみる『鑑定』すると


 『 水    魔力少しを含んだ水』とでた。


 「ウーン少しイメージと違うがやってみるか」


 先ずは、乾燥してないドクダミ擬きをその水に混ぜてみる

いくらかき回してもなにも起きない水の中に

ドクダミ擬きの葉っぱが浮かぶだけ  ····失敗···


 次、同じ水に乾燥させたドクダミ擬きを入れ同じくかき混ぜる。

結果、色が少しついたがドクダミ擬き茶の薄い物ができたこれも失敗


 何かないかな?と思い工程を振り返る

今までもドクダミ擬き茶を作りポーションになってないんだから

恐らく煮てもドクダミ擬き茶しか出来ないと思い


 材料をヨモギ擬きに変え同じ工程をやってみる。煮ても

先程のものと代わり映えしない。

何か忘れていないか記憶をたどる

 

 「そうだ! 材料を入れる時に魔力を込めるんだった」


魔力が少し含んだ水を沸かして、ヨモギ擬きを結構、多めに入れ

土鍋で煮込みながら、魔力を込めるだけ込めやってみたところ

突然小さく光り、色が変化した。鑑定をかけて見たところ


  『 初級ポーション    傷薬 飲料不可 品質 粗悪品 

        味が不味過ぎて気分が悪くなり下痢を引き起こす』とでた


 「やった♪ この世界にもポーションが有るんだ!

  そうと解れば研究するしかない!」


 

 粗悪品のポーションを眺めてヨモギ擬きが結構

沈殿しているのが解る。ヨモギ擬きを、もっと細かく摩り潰し粉末状にする。

そして、何度も分量を調節し沈殿しない様に工夫してみた結果


  『 初級ポーション    傷薬 飲料可 品質 普通 

               美味しく無いがなんとか飲める

               傷の回復に少し時間が掛かる 』


 「とうとう初級とは言えポーションを作ったぞ~♪」


 初級ポーションをインベトリーに収納して

ふと疑問に思ったことがあったので

試してみることにした。恐らくポーションは魔法の一種だと思ったセイは

『キーワードは魔力』だったら水にもっと魔力を注ぎ込めば

どういう物になるんだろうと思い実験してみることした。


 結果は普通に大量の魔力を流し込んでも『魔力を少し含んだ水』しか

作れなかった。それでもセイは諦められなかった。


 「少なくとも、水に魔力を含ますことが出来るんだから····」


 悩んだ·····

その時『魔法はイメージ キーワード 意思 』という言葉が浮かび

水に魔力を注ぎ込む時に、魔力を融合させるイメージをもって水に

注ぎ込み鑑定してみた。


    『 魔力水      大量に魔力を含んだ水 

      効果       極僅かだがMPを回復させることが出来る 』


    「第一段階は成功だ」


 次に普通ポーションの工程を魔力水を使って作ってみると


    『 下級ポーション   傷薬 品質 普通 飲料可

                浅い傷なら即座に治る 

                但し LP迄は回復しない   』


 セイは飛び跳ねて喜んだ♪


 因にドクダミ擬きは毒消しポーションになっった。   


 この日スキルに『調薬』『錬金術』が加わった。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ