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零話 王妃様は元魔女

 数年後、すっかり成長した未来の王に求婚される魔女の姿が、森に在った。かくして孤独を愛した魔女は人間に戻り、いずれ王となる伴侶を支えるよい妻に、そして優しい母になった。


 二人はいつまでも新婚気分で、らぶらぶのいちゃいちゃ――。


「……レスト、何を話しているのですか」

「ん?」

「だから、『何を』子供達に話しているのです」

「実はピアが父様と母様の馴れ初めを聞きたいって言うから、ちょっと話してたんだよ。出逢った頃のアーネがどれくらい可愛かったのか、思い出すだけで私は……あいたっ」

「そういう事を言うなら森に帰ります。今からでも復帰できますし」

「ダメだよ、もう帰さないって言ったのに」

「ど、どこ触って……っ!」

「ずっと一緒にいるって約束したじゃないか。ほら、ピアもぎゅーっとしないと、母様が森に帰ってしまうかもしれないよ? さぁ、帰れないようにみんなでぎゅーっとしてあげよう」

「……もう、知りません」

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