感想・レビューを書く。
文章を書くという僕の、この恵まれた能力は、僕の努力によって発生したものではない。
僕の、恵まれた環境が、僕に与えたものだ。
故に。
僕は、僕自身のためだけにこの能力を使うことをよしとしない。
僕が、一作家という立場ながら、フォロワーでもない誰かの作品に感想やレビューを書くのは、
単に読んで面白かったからではない。
面白いから感想を書く。そんな純度の高さは書いて残す行為によって失われた。
互助会がやりたいんじゃない。
運の悪さ、その種類の恵まれなかった作品や作者を少しでも助けてあげたいからだ。
こう書くと、ひどく善的で吐き気がする。だから言い換えよう。
俺が認めたものが、面白いと感じたものが、世間の馬鹿共が知らないのがムカつくからだ。
だから少し。微力ながら拡散の手伝いをする。それが動機だ。
僕や、僕たちは、自分が面白いと思ったものを書く。
技量が足りず、脳内では面白かったものが文章に転じた際に希釈しているかもしれない。
つーか僕らの文章なんてそんなものだ。
救われなかった日々が衝動が摩耗させていく。そういうこともあるだろう。
人の情熱などその程度のものだ。
作者が自分に酔って読者をおいてけぼりにする。よくある話だ。
面白さがわからなくなって書けなくなる。身に覚えがある。
うるせぇよ。それがどうした。
つまらなくても。
誰かの表現の表面だけなぞった出来損ないの模倣でも。
今日が雨でも。
金が無くても。
ネットの誰かに悪口書かれたって。
絵が描けなくても。
文豪じゃなくても。
ガキでも。老いていても。
文字が雨てる。
うて。
誰からの反応もなくてつらい人は教えてください。読みにいきます。
少しでも面白かったら感想書きます。
ただし褒めるとは限りません。




