表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/100

第百七十四話『伝説の数学の教師登場にゃん』

 第百七十四話『伝説の数学の教師登場にゃん』


《にゃあんか照れてしまったのにゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「ずばりっ!」


『さんじゅうよん』


「なのわん!」


 キラキラキラララァッ!


「ふにゃっ!

 ミーにゃんがまばゆいばかりに、

 輝いてるのにゃん!」


《にゃあんとも勝ち誇ったお姿にゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「んれがミーにゃんの答えにゃんよ。

 ——ミーにゃんって、

 やぁっぱ『今一歩』から、

 ぬけきれにゃいみたいにゃん——

 イオラにゃんは、

 どう思うのにゃん?」

「聴くまでもないわ。

 あの子ったら、

 なぁんにも考えずに、

 ただ見たままを口にしたのね」

「はて?

 どういうことにゃん?」

「ええと、まずは……。

 数字自体は、

 ちゃあんと読めてるし、

 理解しているみたいだから」


『パス(=合格)』


「として」

「イオラにゃん。

 ミーにゃんばかりじゃにゃいんよ。

 ウチにゃって読めるのにゃん」

「あらまっ。

 すっごいじゃないの、

 ミアンちゃん」

「んにゃ。すっごいのにゃん。

 あんまりにもすっごすぎて、

 いつものアホに、

 舞い戻ってしまったくらいにゃん」

「それは、お気の毒さま、よねぇ」

「んにゃのにゃ。

 まったくもって、

 お気の毒さま、にゃんよ。

 ……ぐすん」


《イオラにゃんはネコをおにゃてるのがうまいのにゃ》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「問題は」


『+』


「かしら。

 これをどう解釈したかで」


『正解』

『不正解』


「に分かれたのね」

「にゃ、にゃんと!」

「ミアンちゃん」


『+』


「というのはね」


『足す』


「ないし」


『プラス』


「と読むの。

 つまり、あの計算は」


『3足す4=』


「だから」


『7(なな)』


「が正解なのよ」

「そうにゃったん?

 ウチはまた、

 とぉってものても、に、

 強くて勇ましいお方らとばかり」

「えっ。

 ミアンちゃん。それって一体?」

「ええと、にゃ。

 ——にゃあんでか自然と、

 小声ににゃってしまうのにゃん——

 あのにゃ」


『さんじゅうし』


「にゃと、てっきり」


《『三銃士』にゃと思っていたのにゃん》


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ