第百二十六話『いろいろ話パート021にゃん』
第百二十六話『いろいろ話パート021にゃん』
《忍者ネコ登場にゃん?》
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「もうひとり、
ネコがいてもいいなぁ」
「んにゃら」
ぱっぱっ!
「……ねぇ、ミアン。
誰が」
『分身』
「してって、頼んだのわん?」
《三にんにゃらお気に召したのにゃん?》
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「多ければ多いほど」
『少にゃい』
「と思うもんらしいのにゃん」
「なに?
そのひねくれたやつって?」
「おこづかいにゃん」
《あれもこれも欲しくにゃるみたいにゃん》
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「ミアンはどういうのを」
『オトナ』
「だと思うのわん?」
「そうにゃにゃあ。
たった一つ残ったのが」
『ご自分でも、
のどから手が出るほどの、
大好きなもん』
「にゃったとしてもにゃ」
『どうぞ、食べてにゃん』
「とウチにいえる、
勇気あるご仁にゃん」
《もちろん、ありがたくいたにゃきますのにゃん》
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「荒涼とした、
ウチの気持ちに、
冷たい風が吹きすさぶ……。
自分は一体、
どこから来て、
どこへ行ってしまうネコにゃん?」
「少なくともその途中に」
『おトイレ』
「があるのは間違いないのわん」
「あのにゃあ。
——当ぁったり前の前、
じゃにゃいのぉ——」
《詩的ムードが一気に吹っ飛んでしまった瞬間にゃん》
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「ミアン君。
傷つくのを怖れていては、
なぁんにもできなくなるよ」
「んでもにゃ。
傷つくのはイヤにゃんよ」
「アタシだってイヤ」
「わたしも同じく」
「ミムカだって」
「私もです。
そんなこと」
『森の学校』
「にあがる前から知っています」
「オレも、でき得るかぎり、
エンリョしたい」
「ということでにゃ。
あんた以外、全員一致にゃ。
にゃもんでミクリにゃん、
あとは任せたのにゃん」
「ええっ!
ボクひとりでぇっ?
だったら、ボクもイヤだよぉ」
《アホの絆で結ばれたミーにゃん同盟。気持ちは一緒にゃん》




