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総理の毎日  作者: 東山田雲
未来編(最終編)
206/206

第十話 苦山秘書は疲れに満ちていた

 こんにちは、東山田雲です。連載、復活しました。

理由は学校に疲れたのと熊本地震が原因です。

転入試験があるかもしれないので、もしかしたら連載が少し減るかもしれません…

 自由党本部総理大臣の部屋では、総理がAI・SNSを見て嘲笑っていた。


「やはり世界最強の棚国に宣戦布告されても、移住するほどお金がないからな。ガッハハ!」


「………」

苦山秘書は拳を一瞬強く握りつぶした。

だが、ハッとして力を弱くした。


 ー総理が戦争計画で盛り上がっている中、苦山秘書は暗い部屋で仕事をしていた。


「……いやだ!こんな総理の腹も業務もブラックなことを想像してなかったわ。総理を殴り倒したかったよぉ!

…もう辞めたい。」


 と、暗く息を吐くとテレビにはサイコロで行き先が決まるテレビ番組があった。


 「…そうだ!ストレス発散にサイコロを回して、地元の肥後から東京まで向うサイコロ旅行をしよう!」


  彼女はなんにも考えていなかった。


   ー第十話 苦山秘書サイコロの旅ー


 ー早速彼女は有給申請をして、サイコロの旅へと旅だった。


参加者は、

都道府県の状況を知り、政策立案に役立てたい

「革命党代表の秘書 高松智代子」


消費税廃止を訴えるため、全国の中小企業の実情を知りたい

「消費税0党代表の秘書 佐藤太郎」


誰も持っていない唯一の名字。チヤホヤされたくないからさっさと逃げるイケメン

「宗教党代表の秘書 崎門今」


そして、最近上司に疲れている

「苦山 突」


 この4人が今、熊本から東京へ向かう為、サイコロを振ろうとしている!


「えぇ。では、革命党が平等(独断)にサイコロの目を決めたいと思いますー!

1 うどん美味しい香川

2 行き過ぎちゃった。大都会北海道稚内市

3 戦争しているけど美味しいハンバーガー棚合衆国

4 薩摩の芋が好きなので鹿児島市

5 寒国の領土、択捉島

6 自然が豊かな東京都町田市

…になるぜ!」


「じゃあ!振るぞ!」

と、消費税0党秘書が投げようとした瞬間、

苦山秘書が止めた。


「やめろ。いつの間にか我が国の択捉島が取られそうになっているですけど!つうか、海外とか島とか混ざっていますけど!」


「あ…ごめん。色丹島、歯舞群島、国後島も忘れていたわ。」


「そこじゃねぇ!島を増やせとは言ってない!あと北方領土全部の漁業権奪うなよ!」


「…ウス。」


「うすじゃねぇよ!」


 そう言い争って旅行に行こうとしているがよく考えてほしい。

 "異世界日本は政府が原因で棚国と戦争中である"


そして、そんな中彼女らは旅行に行くのだ。

"…もう、彼女らの行動はもしかしたら選挙活動かもしれない"


 「とりあえずサイコロを回すペ!そうしないと、革命党に役立てないぺ!」


 「あ!…ちょっと!」


 と苦山秘書が止めようとした瞬間、サイコロの目が出た。


苦山秘書と佐藤秘書が喜んだ瞬間だった。

「6…東京だ!」

「速く帰れる!フォオォ!」


 まだ、振り終わってなかった。


 その瞬間、別の目に変わった。


苦山秘書と佐藤秘書は、現実逃避へと移った。

「さ…ん?なにそれおいしいの?」


「さ…ん?という数字はタナコクらしいね。どこそれ、海外?」


 

 

 崎門秘書と高松秘書はその目を見た瞬間、地面にひじをつけた。

 「3…棚国かよ。え?本当に戦争している国にいくの!え?しかもこっちから仕掛けたですすけど!」

 「しかも、政府関係者だよ!秘書だよ!」


 彼女らは武蔵国国際空港から飛行機で旅立った。


 「うわぁぁぁん!」


          続く

次回 SNS炎上

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