第二話 山田そじょう総理大臣脱走事件
2025年、異世界日本では山田そじょう総理大臣が自由党本部総理大臣の部屋へ出勤して来た。
「こんにちわす!」
「こんにちはーです!」
そう言って山田そじょう総理大臣が挨拶すると丸川秘書が返しました。
「本日の予定は……ありません」
丸川秘書がそう言うと山田そじょう総理大臣が部屋から脱走しようと…
「逃げるな!卑怯者!」
「いや、普通業務がなかったら帰るしょ、あと私は鬼ではありません総理です。」
そう言って自分は逃げた、地動説を証明するために…
ーチ。地動説を知らない棚国人についてー
ーハンバーガー発祥国、棚国ー
「よっしゃ!逃げれた!地動説を棚国人に教えてやる!」
と言って棚国人に山田そじょう総理大臣が布教しようと…
「おいまて!ここは日本ではない!…パスポートはどうした、山田!」
「はい!地動説を広めるためにパスポートを1カ月前に取りました!」
総理大臣(自分)が言ったら、なぜか丸川秘書が言った。
「何言っているですか!地動説というものを使ってサボるじゃない!」
と言って山田そじょう総理大臣を連れて帰ろうとすると、地動説を棚国人に言ったせいで怒り狂った棚国人が追いかけてきた。
「おいお前!地動説を信じているらしいな!地球は平面だ!」
「違います!総理から言わせてもらいますけど、重力を説明しあがれ!こんやろ!」
そう言うと棚国人はぽかんとしていた。
ふふふ、棚国人分かったかい、私は本当は平面説を信じていると…
「うんなわけあるか!総理!自分から重力を説明していたじゃないか!」
そう走りながら自分の頭の中で考えていることにツッコんできた。
……まさかこいつ…スタ◯ド使い…
「違うわい!」
そう言いながらなんとか日本に逃れたのさ!
終わり