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総理の毎日  作者: 東山田雲
第一次サイバー大戦編
186/207

第27話 被害数

 共国公式ホームページにこんなのが載っていた。


(共国の技術力は世界一!(共国内の指数)

 だがしかし!


 異世界日本は比べて世界の恥(共国の主観)

 

 ですので、共国を超える国は存在しないのだ。)



 そのホームページを見て、内閣府では総理と国務大臣みんなこう思った。


 (共国は技術力よりも、料理とか文化がめちゃくちゃいいやろ!サイバー攻撃されているけど、文化はいいと思うで。サイバー攻撃うぜぇけど。けど、餃子とかラーメンはおいしい。)


       ー第27話 被害数ー


 軍事担当大臣とアナログ推進大臣、デジタル推進大臣が、被害数を報告した。


軍事担当大臣から、真剣に鼻から呼吸をした。

 「えぇ。現在、10万件を超える被害数が報告されています。経済的な被害は20兆円以上。個人企業関係ないほど攻撃されており、手口は(親から来たメールを開いたらブルースクリーン。私の気持ちもブルースクリーン。)という報告が多数もされています。」


アナログ推進大臣が重い口を開いた。


「しかし、一部では(自分シティをやっていると、ブルースクリーン。私の気持ちもブルースクリーン。)という報告も寄せられており、アナログ機器にも影響がでています。ですので、今すぐに有事のアナログ化を進めるべきだと思います。」


デジタル推進大臣が目を開いた。

「ですので、バック用の予算くれ。」


 その流れの話を聞いて、丸川総理は重い口を開いた。

「なんだよ、真剣に鼻呼吸…意味がわからないよ。なんだよ。

つうか、日本の危機なのにそんなふざけていたら希望もクソもないよ。意味がわからないよ。」


 そのことを聞いた三人組が元気よく答えた。

「「「いや、普通に次回の閣議にでも解決します。アナログ化する。以上。」」」


 丸川総理は普通に語った。


「いや、それ。バカなの?アナログ化するの?バカなの。せっかくデジタル化したのにまたアナログ化するの?普通にホワイトハッカー雇うよ。バカなの?」


 三人組はその状況を把握し、

有給申告書を総理に出した。


 「…まぁ、有給のタイミングは自由だけどさ、あの…今、国の危機なんだよね。別に怒るつもりはないけどさ、国の危機にあなた達がいなかったらこの国の終わりだよ。それよりも、大事ならしゃーないけどさ。」


 と、その時行く理由を三人組揃えって言った。

国の危機こそやっぱり、官僚のストレス管理は必要である。


     「やっぱり、パチンコしょ!」

総理は悲しくなったように顔をしたに向いたようだ。

 

 「パチンカスめ!被害総額20兆円”以上”だよ!なに?普通に、サイバー防衛してくれ。以上。あと、明日から来ないで。あんたら、35日後にクビ。」


有給消化は大切だ。

 「申請にあたって、職業は?」

「デジタル推進大臣と軍事担当大臣、アナログ推進大臣です!」

「………?!?」

市役所へ「生活保護届」をもって、喜んで行った。

 その一玉、一玉、打つことにどれだけ

国益が消えているだろうか。

 キュインキュキュ。キュインキュキュ。

         続く


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