1『prologue』
ノリと勢いの産物です。
誤字脱字多いです。
ここはとある生物実験施設。
あたり一面にこげクサい香りと薬品の臭いが立ち込める。
やがて建物全体が炎に焼き尽くされるだろう。
ああ、
アツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイアツイ、、、、アツッ
意識が途絶えた。
次に目覚めたのは血の海のようなところだった。
やけに自分の目線が高い、、、、、、、、
空が開けていて、空気は、、、、鉄クサイな、、、
一面血の海、山や建物の類は見つからず、長くいれば気が狂いそうな空間。
血の海の中にはなぜか羽のようなものが浮かんでいたり、目玉のようなものが浮かんでいる。
ふと違和感に気がついた。
なぜ指がある?腕がある?体に毛がない?足が長い?なぜ顔が長細い?
なんでだ?なんでだ?
血の海をのぞき込む。そこに映ったのは『人間』の顔だった。
『人間』忌むべき存在、すべての元凶
自己嫌悪で吐きそうになる。
唯一の救いは耳がついていることだ。
これが唯一自分が『人間』でないことの証明なのだ。
パシャパシャ
ビクッ
何かヤバイものが近づいてくる気配がして振り向くと、、、、、、、、
「あの、、、」
「あなたにひとめぼれしました!僕とケッコンしてください!!!!!!」
「に”ゃ”?”」
そうコクハクしてきた男は青空のような空色の髪に、赤い瞳。黒いマントを身にまとい、身体の形状は人間と酷似しているがやけに耳が長い。だが人間のような不快感は感じない。そしてそれなりに整っているだろう顔立ちである。
何故かそいつの話している言葉は分からないが何故か意味は分かる。
気持ち悪い。
「にゃーニャー?(お前は誰だ?)」
「僕の名前はスイ!三大魔王の一人さ!君の名前は?」
「にゃーにゃにゃ(名前なんて無い)」
スイと名乗る男の顔がシオッと一瞬したが後すぐに戻り
「そっかー君は生まれたばかりだもんね!!」
「ニャ、、、、、、、、(生まれた?)」
「そう!!君は数時間前に生まれたばかりなんだ!いや、、、『生まれ変わった』と言うべきかな?」
「君が生まれたその瞬間君は次々と周囲の神や神をひねり殺し殺し、、、、血に濡れるまるでその姿は美しいルビーのように輝きほこりそれはもう本当に美しかった。まるで美という概念そのものみたいにね!」
俺は興奮しながら話すスイに問う。
「ニャーアニヤ?(俺がこの血の海を作ったのか?)」
「そうさ!」
「・・・」
「そろそろ結婚の返事は?」
こちらの顔を伺いながら返事を待つスイ。
だが、、、
「にゃ(いやだ。)」
俺はきっぱり断った。だって俺は
猫
あったはずだからだ。
今のこの人間みたいな姿になる前は猫だった。少なくとも猫の"原型”はとどめていた。
つまりは恋愛対象は猫のオスであり、この魔王とかいう奴は当てはまらない。
「そっかあぁ」
スイはしばらくの間うなだれた後前を向き直し
「じゃあ結婚してくれるまでここに通うね!」
「にゃあああ?!(ハアアア⁈)」




