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そんなのありか16

結局…大林様に押し切られるように料理人としてレストランにて働くことに。

い、いや…訳が分からん、からね?


ってもな、流石に直ぐに従事するってぇ訳にもよぉぅぃ。

会社の仕事もあらぅなぁっ。

コイツの引継ぎなんど、諸々の作業がある訳でぇ…今回みてぇいに差し迫った案件じゃねぇい限り、あんな無茶はよぉぅい。


っか…俺の出迎えに社長ズを寄越す必要って…あったのけぇぃ?

疑問に思い尋ねたところ…社長ズを指定してはねぇってよぉぅい。

いや…大林様、直々のご指示だったかんよぉぅい、どうやら会社が過剰に反応ってヤツだったみてぇだねぇぃ。


っか…何しとんのよっ、全く…ふぅ。

俺は無駄に驚き恐縮し驚愕する嵌めになっちまったじゃねぇかよぉぅいっ!


ま、今となっては、良い思いでに…なるのか?、これ?


兎も角だ、カレーレストランの件は今から詰めるってことでぇ、一旦は開放されることによぉぅい。

って…カレーレストランの話は消えんのね。

微妙な気持ちになりつつ大林様のご指示にて紳士執事の爺さんにエスコートされつつ今夜泊まる部屋へと。


食事は部屋に用意されていたのだが…また、VIPな部屋だった…

いや、落ち着かなねぇーんっすがぁっ!


ってもな、以前よりは慣れたようで…人間、慣れる生き物なんだなぁ…沁み沁みと体感いたしやした。

っか…慣れて、良いのかぁ、これぇっ?


そんな感じで一夜を明かし朝食を貪った後にてハイヤーにて送られることにな。

送ってくれる先は、俺の自宅。

今日は昨日の件もあり特別休暇ってよぉぅい。

こりぁっ儲けたねぇいっ。


そうそう…カレーレストランの話が実現した際なんだが…俺の所属は大林様の直属となり、新たな基本給と技能給が設定されるそうな。

今よりも給料が上がるって…良いんかねぇぃ…

ボーナスも当然あるが…成果にて特別手当も支給されるってな。

いやいやっ、厚遇過ぎっしょぉっ!

なんだか裏がありそうで…恐い、ん、すっがぁっ!


そんなことをツラツラ考えている間に、自宅であるコーポ前に車は辿り着く。

俺は送ってくれた運転手へ礼を告げつつ下車し自宅へと。

気疲れしたので、自宅で寛ぎ休むことにな。

さて…本当にカレーレストランは実現するのか…いや、するんだろーねぇぃ、ふぅ。


っう感じで英気を養った休みを終え会社へと。

取り敢えずは上司へと報告だな。

いや…会社に入ると同時に同僚に取り囲まれたんっすが…どったの?


って、そりゃ、そうか…同僚が行き成り現れた社長ズに有無も言うことも出来ずに拉致られた次ぎの日に、シレッと出社して来たらなぁ。

同僚に揉みくちゃにされつつ事情徴収ってかぁっ!

オラァ無実だべやぁっ!


ま、そんな冗談めいた遣り取りを行いつつ事情を説明ってな。

ほんで上司にことの次第を説明って感じで報告な。

社会人は報連相は必須ってヤツだ、ってもな、昨日の内に大まかな話は電話にて行なってんだがよおぅい。

いや、係長に報告しに行ったら…「部長がお待ちだ」ってな。


いやよぉぅい、係長さんよぉ、アンタが俺の直属上司じゃねぇんけぇいっ!

既に部長の直属扱いってか?

オラァよぉぅい、平、平社員、分かるぅ?待遇がおかしいじゃねぇんけぇぃっ!


そんな不満は内心にて押さえ込みつつ…ま、社会人だかんよぉっ、って、クソッ!

俺は部長の部屋へと移動ってなぁ。


遣り手部長様は会社に優遇されておいでで御座いましてなぁ、他の部長と違い個室が用意されておられますってかぁっ!

ま、部長が歴任した部署の業績が軒並みUPってヤツでなぁ、部長主体にて立ち上げた現部門は全社の3分の1ほどの売り上げを叩き出している、我が社のドル箱って言われる部署な訳でぇ…


斯く言う俺も他部署から部長に引っ張ってこられた1人ってヤツさね。

いや…そんな部長が独自で引き抜いた連中以外は人事総務部が決めた連中で…管理職の大半が、ねぇぃ…ふぅ。


使えん係長に内心にて毒付きつつ廊下を移動、部長の部屋の前へと。

扉をノックし、許可を得てから入室ってなっ。

ま、常識だわなぁ。


「失礼致します」って入室し部長の執務机の前へと。

「おお、来たね」って爽やかさんな笑顔にて出迎える部長。

ヤケに機嫌が、えーねぇぃ。


そんな部長が徐に告げる。

「君に内示があったよ」ってさ、内示、内示…ねぇ。

予想は付くが…早速けぇい?


「あの大林様の直属となるそうじゃないかねっ!

 どう言う経緯なのかね?」

いや、目が、目が笑ってないんっすが…こぇぇぇっ!


俺は昨日の話を部長に説明、すると部長も呆気に取られたようにな。

「くっ、正直…君に抜けられるのは辛いのだが…なんとか…ならんのだろーなぁ」って困り顔。

「無理でしょうねぇ、相手が相手ですから…」俺も苦り切った顔でな。


正直、現在は新プロジェクトの立ち上げ時であり、それなりのスキルがある者が従事せねば辛いこととなるだろう。

各々が各々、担当する内容にて手一杯ってぇ感じのところなのに、俺が抜けるってことになれば…そら手痛い状態となるだろーさ。

っか…俺は誰に引き継げは良いんでぇぃ?

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