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眠りと覚醒
ベッドの上で今日の出来事を反芻する。
『また今度。』
『楽しかったねっ!!』
『明後日もできたら勉強しない??』
時系列が逆に思い出される。
芹那さんとの夏祭りは楽しく過ごした。
着物を着て、屋台を回り、花火を見た。
おおよそ想像の範囲だったが、楽しさが期待を上回った。
家に帰ってからはいつも通りで、寝る装いを準備してから今に至る。
夏だからか部屋が蒸し暑い。
窓を開けて、横になる。
なんだか部屋が暗い気がする。
体も熱いし、何か変だ。
何かが変と言えば、夏祭り中のことだ。
……霧崎君。
疲れているのかな。
今日はもう寝よう。




