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神を弄る
ご飯を食べ終わって僕は胡座をかきながらランを撫でていた…
ラン「明日は早く起きようかな…」
僕「それがいい…そしたらなでなでしてやるぞ…」
そしてしばらく撫でているとスマホがなる…神様からだった…
神様「私よ…」
僕「おかけになった番号は現在使われておりません…」
神様「あっ…すいません…」
切れた…ランは呆れていてリンとコンは大爆笑していた…
ラン「あんた仮にも神様よ…なにやってんの?」
僕「いや…本当に切ると思わなかった…」
もう一度電話がなる…
神様「やっぱり番号あってるじゃない!!」
僕「すまんすまん…それでどうしたん?」
神様「今から神社来れる?3匹も連れて…」
僕「いいけど神社は入れないんだよ…変な声と謎の感覚に襲われて…」
神様「あぁ…それ私だからあんたって分かることを前で叫べば入れるわ…それじゃ早くね〜」
切れた…
ラン「今から行く?」
僕「行くか…」
そして僕達は例の神社に向けて出かけた…




