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月宮の魔導師〜天導宮の朧月〜

「リリーウェル!婚約を破棄して貰おう!」
……お好きにどうぞ、って言いたい。


リリーウェル・ユーエトラ・ミレーユ
社交界で、彼女はそれなりに有名な令嬢だ。
ミレーユ侯爵家の長女であり、第二王子の婚約者。しかし、いつどこにいるのかわからない、影が薄いようでどこか強烈な印象を抱く少女。
貴族とは名ばかりの、豪遊ばかりして領地をほっぽり出すリリーウェル以外のミレーユ侯爵家の者達。
だが、不思議なことに、ミレーユ侯爵領は厳しい税を取られることなく、寧ろきちんとした政策によって下手な領地より潤っている。
分かる者は、分かっているのだ。それは彼女のおかげなのだと。
そして、その者達は彼女に決して近づくことはない。

彼女のその、冷徹な瞳を向けられないようにーーー



-------------------------

とある公爵「ああ、終わったな、第二王子は」
とある侯爵「そうですね。愚かな者です。よりにもよって『あの』リリーウェル嬢の恥を晒すような真似を……」
公「【影の覇者】と噂されていることなど、きっと知らぬのであろうな」
侯「リリーウェル嬢の周りにいると、リリーウェル嬢に気に入られた者はごく稀に恩恵を授かるとか?」
公「うむ、誠にあれは女神の恩恵だ。それを、あの無能第二王子は女神を貶めようなどと……万死に値する」
侯「(ひっ……れ、冷気がっ)そ、そうですねね!(そういえば、恩恵を受けた者はリリーウェル嬢を【女神】と崇め、信奉者になるという噂も……)」



2018年12月18日
少々訂正始めます。
書こうとは思ってるんです!
今年中には多分……。
すごい拙くて先が書きづらいというか、見切り発車なので次を書くために文章力の差を出さないようにします。
主人公の性格が初っ端から当初の予定よりズレてるのを自覚しつつスルーしてたので直していくので若干印象変わるかもです。

第1章 婚約破棄後は迅速に退散すべし
第一話 早く帰りたいのにっ
2017/07/19 00:00
第ニ話 我慢の限界
2017/07/26 00:00
第三話 ……飽きたー
2017/08/02 00:00
閑話 時は少し遡りて
2017/08/09 00:00
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