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番外編 その1
番外編です。
気が向いたら書きたいと思います。
その夜、俺と民子は同じベッドにいた…。
コレは俺が下心で誘ったのではない…。
民子が誘って来たのだ。
「お兄ちゃん…大好きだよ!」
そう言って俺に抱きついてくる。
胸が当たる…でも。
「なぁ、本当に…」
「いいよ…好きにしてくれて、大好きだから…」
そう、民子はお礼と言って俺になにをされてもいいと同じベッドにいる。
でも俺は、民子を…大好きだからこそ、何もしたくない。
「民子…わかってるんだろ?」
「……」
民子は俺の考えていることがわかるはずだ…たぶん。
「でも…私お兄ちゃんが好きだもん!」
だからって…
「なぁ、少しは冷静になってくれよ…
俺も好きだよ…でもさ」
「お兄ちゃん…私…」
わかってくれたようだ。
「なぁ、俺はお前に幸せになって欲しいんだ…
だからそれは出来無いんだ。」
「じゃあ…触っていい?」
そう言って俺の……触ってくる。
ヤバい…
「お兄ちゃん…やっぱり男の子なんだね…」
「うっ…民子 …」
「いいよ…触って」
俺は我慢できずに民子を触ってしまった。
スゴい…
「お兄ちゃん…」
「民子はやっぱり女の子なんだな…」
「当たり前だよ。
私…ずっと好きだよ」
「俺もだよ…大好きだ」
俺は民子と抱き合って眠った。
世界一幸せな兄妹だと思いながら…。




