【 登場人物(2) 】
【ミリア】
年齢20歳(初登場時)
・セリアの双子の姉。
気が強い。
・剣豪を目指している。
・カミュとルーナがいなくなってパーティー
は解散。
・のちに『すべての事情』を知った上でユルグと結婚。
・妹夫婦とは一軒家を購入して共同生活している。
【セリア】
年齢20歳(初登場時)
・ミリアの双子の妹。
ミリアほどではないが気が強い。
・槍が得意。
・パーティー解散後オラフと結婚した。
・姉夫婦と家をシェアして暮らしている。
(ミリアの料理の腕が・・・『壊滅的』なため)
【オラフ】
年齢28歳(初登場時)
・神職で治療全般の魔法が得意。
・懺悔でユルグの『過去』を知った。
・旅の途中からセリアと仲良くなり、パーティー解散後、結婚。
【ユルグ】
年齢25歳(初登場時)
・探索魔法が得意な
元『失せ物探し屋』
・『弟』の手柄目的で『隠れ里』を見つけ出し、『悲劇を生み出した張本人』
・神職のオラフには
旅を始めた時に懺悔した。
・カミュとルーナが居なくなった時に
仲間にすべて打ち明けた。
・すべてを受け入れたミリアに
『依存』するような形で結婚。
【バムとログ】
年齢共に35歳(初登場時)
同じ村の出身
・商隊専門の護衛隊の一員だったが
第一騎士団との戦闘で
隊は壊滅。
・パーティー解散後
町の護衛隊に入っていた。
・『聖なる地』の話を聞き
そばにある『小さな村』に移り住み
村を守る『守備隊』の隊長・副隊長となる。
【第一騎士団】
・国王直属の配下。
・どんな黒い仕事でも
ターゲットが国外にいても消す自信がある。
・ルーナとカミュを追っていた。
・ルーナを
生きて捕獲するよう命を受けており
『魔力』の探索魔法で
ルーナの居所を探る。
・若手過激派は
『他人より魔力が強い(大きい)』
10〜15歳(見た目)の少女を
見つけ次第
片っ端から殺して回った。
・その結果
『世界に混乱を招く国家』として
祖国が滅びる結果に結びついた。
【その他】
国王をはじめ王族全員は
大陸で『大罪者』として『公開処刑』された。
国は滅び
大半の国民は難民となり
『大陸』へと流れていき
『聖なる地』と
『小さな村』だけになった。
これは
『どこかの島』に遺された
ふるいふるい
ものがたり