13 たとえ世界を敵に回しても
篠束結姫は以前にも増して明朗になった。受け答えはハキハキとしており、力強い眉にも明確な意志が感じられる。
その変化は好ましいもので、羽澄は良い兆候だとして受け止めた。
他に大きく変わったものと言えば、女子の態度である。中央棟では、今も至る所で噂が飛び交っていた。
「ねぇねぇ聞いた? 寝谷さんって、島から出ていったらしいよ! 栄転だってさ!」
「じゃあ噂は本当だったの!? 良かったぁ〜〜安心したぁ〜〜」
「マジで性格悪かったよね。私さ、何もしてないのに、いきなり蹴られたりしたよ。邪魔だとか言って」
「そんなのマシだって。知り合いなんてさ、汚い雑巾で顔を拭かれたから。すっごい笑顔だったらしいよ」
「まぁ何にしても、居なくなって良かった! これで過ごしやすくなるよね!」
そんな会話が羽澄の耳に届く。わざわざ盗み聞きするまでもなく、あちこちで、皆がこぞって噂しあっていた。人目を憚らずに喜ぶので、自然と聞こえてしまう。
「現金な奴らだな。居なくなったと知るや、悪口大会かよ」
オレが退治してやった、とは言える訳もない。だから、事情を知らない人がどう噂しても、物言いなど出来なかった。
だが腑に落ちない。あの夜の死闘も、篠束の苦悩も加味されない事が不満であった。
救いは、相棒の笑顔が陰らない事くらいだ。
「お前は腹立たないのか、篠束。どいつもこいつも好き勝手に浮かれてやがる」
「私は別に。羽澄さんが元気だったら、それで十分です!」
「お前も……随分とオレに入れ込んだものだな」
噂はあちこちで持ちきりだ。中央棟のロビーにラウンジ、果ては外の遊歩道でも止む気配ない。初めのうちは、閉口するだけの羽澄も、繰り返し聞く内に印象が変わる。
感じたのは怖気だ。縁が切れたと知るや、誰も彼もが恨みを口にする。寝谷がそれ程に疎まれていたとも言えるが、この容赦の無さが、どこか恐ろしい。
意外とイービルそのものより、この不特定多数の方が厄介かもしれない。そう思わずには居られなかった。
「いつでも、一番恐ろしいのは人間って事か。今なら肌で学べそうだ」
「ところで羽澄さん。本日はいかがなさいます?」
「そうだな。今日は身体の疲れを取りたいな。ゆっくり過ごして飯食って、長風呂に浸かりたい」
「なるほど。では私もお供しますね! お風呂なんかは無理ですけど……」
「男女別だからな」
「混浴があればなぁ……。そうしたら、羽澄さんの背中を流したり、色々お手伝い出来ますのに」
「バスタイムにまで侵食しようとすんな。落ち着けなくなるだろ」
そんなやり取りはさておき、今日ばかりは全力で休むと決めた。羽澄だけでなく、篠束でさえも、昨晩の疲労が残されているのだ。
しかし、事情を知らない人間に遠慮などない。顔見知り達は、篠束の姿を見つけるなり囲い込んだ。
「ねぇ篠束さん。手が足りてないから手伝ってくれる?」
「あっ結姫ちゃん。聞いて聞いて〜〜。こないだ彼氏がね〜〜」
「悪いけどニコリ貸してくんない、いくらと言わず貸せるだけ。後で10倍にして返すから!」
落ち着けない。休めない。業を煮やした羽澄は、いつぞやと同じく、篠束を肩に抱えて逃げ去った。
「あぁ! 篠束ドロボー!」
「今度こそ逃がすな、捕まえろ!」
羽澄の逃げ足は早かった。追跡者をみるみる突き放し、放たれた矢のごとく疾走し続けた。
だが安心するのは早計。この日はやたら執拗に追跡されたのだ。
「ねぇ、見つかった?」
「いや全然。まだ遠くには行ってないと思うけど」
「とにかく、めぼしい所を固めておこう。そのうち、ヒョッコリ戻ってくるから」
羽澄達は、茂みの中で会話を耳にした。女子たちが遠ざかると、重い重い溜息を漏らしてしまう。
「しつこい奴らだな……どうすんだよコレ」
「アハハ……。弱りましたね。今日も私は休めないかなぁ」
「篠束。お前はいつまでこんな事を続ける気だ。そろそろ足を洗えよ」
「そうしたいのは山々ですが。どうにも踏ん切りが……」
「オレも付き合ってやる。何にせよ1度、連中の目が届かない場所に逃げたい。どこか心当たりは?」
「そうですね、ちょうど良い場所がありますよ。確か、募集枠が残ってました」
「募集枠……?」
羽澄は理解が及ばなかったが、篠束は得意げな顔である。とりあえず任せてみよう。その自信に委ねる事に決めた。
それからやって来たのは砂浜。そこでは若い女所員と、数名の共成者が待ち受けていた。
「もしかして君たちも奉仕希望? 良かった、今日は全然集まってないんだよ! しかも篠束ちゃんが来てくれるなんて、もう天の助け! 愛してるよ運命!」
所員は羽澄たちに駆け寄るなり、手を握ってまで歓迎した。こうなると断りにくい。奉仕活動だと知りませんでした、とは言えない空気だった。
言い淀む内に『共成奉仕』の腕章を手渡された上、小型端末でモバイルバンドの認証まで終えてしまう。
所員の手際から「逃さねぇぞ」という気迫が感じられるようだった。
「はい、人も集まった所で始めましょう! 本日はご応募ありがとうございます! これからトングと袋を渡します。成果次第では謝礼も弾みますので、ぜひ記録を目指して頑張ってくださいね!」
所員はハツラツと言った。羽澄は未だに状況を掴めていないのだが、話が進むうち、やがて理解が及ぶ。
「篠束。オレはこれから、ゴミ拾いをやらされるのか?」
「すみません。ここなら皆に邪魔されずに済むかなって」
「そうかもしれんが、出来れば身体を休めたかった……いや、何も言うまい」
疲れた身体を酷使してのゴミ拾い。中々の苦行だが、ロケーションは抜群に良い。
羽澄の耳に波音が心地よく響く。潮の濃い香りに、青空を泳ぐウロコ雲。ここに居るだけで、心の錆が剥げ落ちていく気分だ。
「まぁ、引きこもってるよりは良いかもな。清々しいくらいだ」
「良かったぁ! じゃあ早速やりましょうか」
こうして羽澄は、篠束と肩を並べつつゴミを集め始めた。
辺りは比較的、キレイな砂浜だ。それでも砂をほじくれば、ペットボトルにキャップ。ビニルの包装にプラケースが顔を覗かせる。探せば見つかるものだと思いつつ、トングで摘み上げていく。
順調に進められる回収作業。だが、羽澄の手が不意に止まる。
「これは、駄菓子の包装紙だ。懐かしいな……」
それをジッと眺めるうち、少年時代を思い出した。
日曜日になると両親に連れられて、どこかしらに出掛けたものだ。妹の穂乃香が生まれてからは、父親と2人きりの機会も増えた。
――良いか俊、母さんには内緒だぞ。
そう言っては、駄菓子を買ってくれたものだ。それはコンポタージュ味のスナックだったり、或いは両手に余るサイズのチョコバーだったりした。父は、菓子を頬張る息子の脇で、カップ麺を美味そうに啜る。
このようにして羽澄はオヤツの2重食いを、父は食事制限を破るという禁を犯す。父子で共犯関係の成立だ。
羽澄は、母に悪いと思いつつも、不思議なまでに旨く感じたものだ。そんな記憶が思い返された。
「もう戻らないんだな。あんな光景は……」
今となっては何もかもが遠い。泣こうが喚こうが、家族と過ごせる日は訪れないのだと、彼は理解している。
それでも最近の日々は順調だ。初日に悩まされた幻聴は途絶え、自殺願望もめっきり薄まった。その分だけ以前より健全だ。そう思うしかなかった。
すると、物思いに耽る羽澄を呼ぶ声がする。そちらでは、篠束が膝を折ってうずくまっていた。
「羽澄さん、こっちに潮溜まりですよ」
篠束が手招きする。そこは岩場になっており、およそ一畳分ほどのスペースに海水が満ちていた。
羽澄が突っ立ったままで見下ろす一方、篠束は膝を折ってまで眺める。そして愛おしそうに、底の浅い海水に掌を浸した。
「見てください。ここに、ちっちゃいカニさんが居ます」
「ふぅん。こんな狭い所でも生きていけるんだな」
「ちびカニさん。大きな海が恋しくないですか? 他の皆と暮らしたくないですか?」
「小さいカニからしたら、ここだけでも十分なんだろ」
「何だか、私達みたいですね。この潮溜まりが共成所で」
ならば大海原は本土か。オレ達は狭い苦しい潮溜まりに押し込められた、哀れなる存在というのか。
羽澄は何も答えず、そっと海に目を向けた。寄せては返す波音が、少しばかり遠く感じられた。
そのうち篠束も立ち上がり、羽澄の隣に並んだ。お互いが無言を貫いていると、先に篠束が沈黙を破った。
「本土はこの先にあるんですかね?」
「さてな。方角すら知らない」
「そうですよね。陸の陰すら見えないのに、探したって意味ないですね……」
篠束は、手元のトングを握りしめては、微かに鳴らした。作業を再開するようには見えない。
「私、この共成所に売られたんです」
篠束が、消え入りそうな声で呟いた。それは潮風に乗り、羽澄の耳元まで届く。
「ママ、実の母親は、私が小学生の頃に亡くなりました。あの時はとにかく辛くて悲しくて、世界が壊されたような気さえしました」
羽澄は無言のままで耳を傾けた。気軽に口を挟める話題ではなく、ましてや篠束はただならぬ気配を発している。何らかの決意を胸に秘めているらしかった。
「すみません。つまらない話を」
「いや、聞かせてくれ。お前が嫌じゃなければな」
「では、少しだけ、長くなりますが」
それから訥々(とつとつ)と語られた話は、痛ましい過去だった。
実母を失って悲しみに暮れる篠束。しかし彼女の父は、傷心に寄り添ってはくれなかった。むしろ早々と次の相手を見つけてしまい、その年の内に再婚。篠束には相談や断りもなく、全てを知らされたのは入籍後の事だった。
それからも篠束の苦難は続く。継母と反りが合わないのだ。毎日のように叱られ、怒鳴られて過ごし、安堵を忘れてしまう日々だった。父親に相談しても生返事があるばかり。間に入る素振りも見せない。
結果、彼女は家庭内で孤立してしまう。3人暮らしの核家族で、祖父母や親戚も離れ住んでいる事も、不運としか言いようがなかった。
「その頃からですね。人の顔色を窺ったり、誰かを優先するようになりました」
「そのせいだったか。やたら気前よく、誰かの為に働くのは」
「自分でも、良くないとは分かっています。それでも皆と仲良くするなら、自分が我慢しないとって、言い聞かせてました」
「それにしても壮絶だな……小学生が背負うべき業じゃないぞ」
「アハハ。友達にも、大変そうと言われてました。お母さんがいつも怒ってるねって」
やがて篠束が高校2年の夏を迎えた時、大きな転機が訪れる。依然として辛く当たる継母から、家を出ていくよう告げられたのだ。
行く先はこの共成所。牢獄島とも噂される絶海の孤島だが、継母は篠束を急き立てた。ルールに従い手荷物は不可。せめて亡き母の写真くらいはと思っても、持ち出すことは許されなかった。
そうして文字通り、身一つでこの島にやって来たのだ。
「その時、売られたんだって知りました。家には、国からお金が入ったそうです。名目は知りませんが、結構な額面だったとか」
「父親は反対しなかったのか? 血を分けた肉親だろ」
「パパは何も。そうか、と素っ気なく言うだけで。その時、顔も見て貰えませんでした」
「ハァ……? いくら何でも異常過ぎるぞ。ソイツらまとめて殴り倒してやりたい」
「アハハ。当時は流石に辛かったですよ。捨てられたようなものですから。私は必要のない人間なんだって、自分を責める事もありました。だけど、それもお終いです。今はむしろ感謝してますから!」
「感謝って、何にだよ」
「羽澄さんと出会えた事です!」
隣の篠束は、羽澄の方に向き直り、曇りなき笑顔を煌めかせる。その笑みは、潮溜まりが反射した日差しを浴びて、一層に明るく見えた。
「あなたは私にとって、救世主なんです。10年近くも苦しみ続けた私を、救ってくれました。感謝してもしきれませんよ!」
「大げさだな。確かに、お前が危ない所を助けたかもしれんが」
「それでも、たとえ羽澄さんにとって些細な事でも、私にしたら人生を左右する程の大事です!」
「あまりオレに肩入れするな。大して素性を知らないだろ」
「はい、知りません。でもきっと良い人です!」
「とんでもない犯罪者だったり、サイコパスかもしれないだろ」
遠回しの拒絶など通用しない。篠束は、真っ直ぐな瞳を羽澄に向け続ける。
この無類の信頼感は、彼にとって久しく忘れていたものだった。
「私は羽澄さんの味方です。この先ずっと、一番の理解者であり続けます。たとえ世界の全てを敵にしたって、決して離れませんから!」
その時、潮風が吹いた。羽澄の目頭を熱くさせるようで、彼も瞳を伏せた。正面から受け止められない。それほどに、篠束の視線が強烈に感じられた。
「お前な。迂闊と言うか、軽率と言うか。気が逸り過ぎとは思わないのか?」
「全くもって! 私は羽澄さんの力になりたいんです!」
「だったら、アレだ。他の連中の頼み事は控えないとな」
「仰るとおりです。私はもう吹っ切れました、なので大丈夫です!」
篠束の瞳は澄み渡っている。視線も真っ直ぐだ。
羽澄は堪えきれず、つい横を向いてしまった。それから、どうにかして吐き出した言葉も、少し茶化すような響きを伴ってしまう。
「篠束。ひとつ聞いていいか」
「もちろん、何なりと」
「さっき、高2を迎えたって言ってたよな? 今いくつだよ」
その台詞の直後、篠束の顔が曇る。眉尻を下げ、しかし口角は緩く持ち上がる。諦念を滲ませるような笑みだった。
「この前の春、17歳になりました。そう見えません?」
「見えない。全く」
「よく中学生に間違われます。ご飯はしっかり食べてたのに、おかしいなぁ……」
「さすがにオレの1個上とは思わなかったぞ」
「アハハ、そうですね。羽澄さんの方が年上っぽいですよね。堂々としてるし、私よりずっと大きいし」
篠束は力なく肩を落とした。その仕草で一層華奢に見えてしまう。背丈も、せいぜい羽澄の肩に届かない程度。年上だと判断するほうが難しかった。
そんな一幕を挟むと、羽澄もどうにか落ち着きだす。そして、話題を切り替えるだけの機転も取り戻すのだった。
「さて、そろそろ作業を再開するぞ。全然ゴミを拾えてないし」
「そうですね。袋の半分も埋まってませんし。さすがにこの量では帰れません」
「日暮れまでに満杯にしなきゃならないのか?」
「それがノルマですね。絶対に、じゃないですけど」
「まぁ、やれるだけはやるか」
それからは、2人並んでゴミ拾いを再開した。時々天気がどう、潮風がどうのと雑談を挟みはするものの、基本的には手を休めない。
やがて日が傾き、夕暮れが迫った頃。所員が拡声器にて、撤収の声をあげた。羽澄たちだけでなく、他の共成者達も所員の元へ戻ろうとした。
そこで羽澄達のリザルト。2人とも、各々の袋が満杯になる程度。上首尾と言えそうだが、所員はどこか不満げである。
「あれ……? いつもの篠束ちゃんなら、3袋分くらいは集めて貰えた気が……」
「すみません。今日はちょっと捗らなくて」
「う〜〜ん。彼氏とイチャつく方が楽しかったかな? でも良いか、一応はノルマ達成だしね。助かりました!」
所員は小型の端末を手にすると、羽澄達のモバイルバンドにかざした。短い機械音のあと、画面には2000Nと表示された。
「篠束、これが噂の?」
「はい、ニコリです。これで羽澄さんも、お買い物できたりしますね」
「特に予定は無いんだが。あっても邪魔にはならんか」
帰りは送迎がある。小さなマイクロバスだが、全員を乗せても座席にゆとりが残る。
羽澄は篠束と並んで腰をかけた。達成感から上機嫌になる篠束だが、それで終わる話ではない。彼女の抱える問題は、まだ解決していないのだ。
「ところで篠束。このまま中央棟へ向かったら、女子連中に掴まるんじゃないか」
「はい、頭痛の種ですよね」
「どうする気だ。無策で帰る訳にはいかないぞ」
「ついに私も腹をくくりました。もうあの時の自分には戻りません!」
「そうか。じゃあ任せる」
帰路を行くバスは軽快だった。まるで篠束の決意に触発されたかのようだ。
そうして羽澄達は中央棟へと戻る。マイクロバスから下車するなり、篠束を見つけた女性陣が、あれよあれよと群がってくる。当然の権利のように、雑務や頼み事を引っ提げながらだ。
しかし篠束は受け入れない。勢いよく頭を下げては、拒絶の言葉を叫んだ。
「皆さんごめんなさい! もう今後、頼まれ事はお断り致します!」
当然だが、不満の言葉で溢れ返る。それでも篠束は引き下がらない。唇を引き締めては、意志の強さを見せつけた。
「私は、このお方。羽澄さんに尽くすと決めました! そういう事なんです!」
どういう事、と羽澄は問いかけたい。なぜそこでオレの名を出すのかと、切に思う。
しかし、疑問を抱いたのは彼1人。押しかけた女性陣は、示し合わせたかのように、全員が納得してしまう。そして口々に、凄まじいまでの理解を表明して立ち去っていく。
「やっぱりそう言う関係だったかーー。やたら一緒に居たもんね」
「うんうん。私にはその気持ちが分かる。応援してるから」
「今まで篠束に頼り過ぎだったよね、ごめんね、そしてありがとう。今後は気をつけるから」
「つうかアンタ、羽澄だっけ? こんな可愛くて従順な彼女、人生で2度と出会えないから。死ぬ気で大事にしなよ」
「ところでさ、最後に5000N貸してくれない? 明日までに10倍にして返すから」
こうして篠束は、真の自由を得た。今後は滅多に頼られる事もあるまい。
だが羽澄は腑に落ちない。他に言いようがあるだろうと、篠束をひと睨みする。
「お前なぁ、わざとか?」
「アハハ。何だか、公認カップルみたいになっちゃいましたね」
羽澄としては、複雑な心境だ。篠束が平穏な日々を得たなら、悪いことではない。しかし、事態はややこしくなる一方だ。
いずれ誤解を解く必要がある。そう想いはしても、ひとまず胸の中にしまっておいた。今は白黒つけるべきタイミングではないと、感じながら。




