ヒトを壊す魔法
リーダーの聖騎士が呪文を唱えた瞬間、2人の騎士から赤黒いオーラが立ち上った
「行け!」
その命令で2人の騎士は先程とは比べ物にならないスピードで走ってきた
「『挑発Ⅱ』!」
私はヘイトを奪うために挑発を使ったが2人はレフとヴィーラに向かっていった
「むだだ、その状態は目の前の敵をただ倒すだけのバーサーカーにするスキルだ!」
「ヴィーラ、クリアボディ!『カバー』!」
レフを透明にし、ターゲットから外し、レフはカバーで前に滑り込み盾で防御した
「くぅ!なんて重さ!剣で出せる威力じゃないでしょ」
「当たり前だ、『エンチャントバーサーク』は脳のリミットを強制的に外し攻撃力とスピードをはね上げるスキルだからな」
「くっ、そんなスキルが何のリスクもなく使えるはずが」
私は2人の騎士の攻撃を耐えていた。
その時、ゴキッという音とともに騎士の1人の右手がブランと垂れ下がった
「肩が外れたか、ハイヒール!」
外れた肩をスキルで治し直ぐに戦いに復帰させた
「なんてことを!」
「サモナーに負けるなんて聖騎士には許されない!」
さらに攻撃が激しくなり、守護獣達が手を出せなくなり防御が追い付かなくなってきた
「まずい」
「やれ!」
7回まで攻撃を無効化できるとはいて、ただでやられるのは嫌だと思ったとき、相手の騎士が倒れた。
その、首筋にはシェルシェンが隙を見て放った針が刺さっており麻痺が効いたのであった
「くそが、『キュア』」
「ヴァローナ、ヴィーラ、サヴァ!あいつに遠距離攻撃!」
私の指示で三匹は攻撃をした
「ぐわぁぁ!」
その攻撃は当たり、かけていたエンチャントも解けもう1人の騎士もその場に倒れこんだ
「聖騎士団、アタッカー不在のためこの勝負青薔薇騎士団の勝利とする」
その瞬間拍手が沸き上がった




