流派
「さっきから魔法職大暴れしすぎじゃないかしら、ヘイト奪うのも大変なんだけど」
「どうやら、貴女のギルドメンバーの白薔薇ちゃん、いまは姫巫女ちゃんらしいですが、それが教えた詠唱魔法の効果らしいですよ」
「よく解らないけどホワイトが教えた技術で魔法職の魔法の威力が上がったと言うことでいいのかしら?」
「そう言うことです」
私達がそう話しているとミルキーが近くに来た
「お姉ちゃん、もうすぐでレイド終わるね」
「そうね、とどめ刺しにいかなくていいの?」
「お姉ちゃん、見て貰いたいのがあってね、今から私がやるの見ててほしいの」
「いいわ、見てて上げるから行ってきなさい」
「行ってきまーす」
そう言ってミルキーは宙を駆けていった
「なにあれ?」
「おや、知らなかったのですか?ミルキーさんのユニークスキル空走りですよ、月狼ボルグを倒したときに手に入れたスキルらしいですよ」
ミルキーは大蛇の真ん中の頭の上まで飛ぶとそこから急降下して大蛇の脳天を刺した
「派手に刺したわね」
「あれが決め手になったみたいですね、見てください、大蛇が倒れますよ」
「お姉ちゃんただいま、見てくれた?」
「見てたわよ、派手な技ね」
「天川流、流星だよ」
「天川流?」
「私が作った流派でね、崖にいた精霊から流派を作れるって話を聞いたの」
「そうなのね」
「うん、ボルグを倒して手に入るユニークスキルありきだからまだ私だけしか使えないけどね」
「ボルグってそんなに倒されないの?」
「スキルの書って自分に使うだけじゃなくて装備にも使えるからそっちが主流なの」




