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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

可愛げのない妹の弱みを握ったら、夜這いされるようになった件。

作者:葵葉亮
塚崎ゆかりは兄、塚崎奏太を毎日当たり前の様に罵る。父の再婚で家族となり、俺の妹という立場にあるのだが、小学校を卒業したあたりから、人を人として見なくなっていた。呆れた父も家を出て行き、母は再婚して直ぐに病気で亡くなっていた。結果、二人取り残された身である。そんな淀んだ空気の中生活していく中、ある日奏太はゆかりの落し物に気付く。それは小さい頃、奏太とゆかり二人で撮った、ツーショットの写真。それをゆかりはずっと大切に保管していた。写真の一件は、ゆかりに返し、丸く収まったと思っていたが!

「ち、違うの! これはて、偵察よ!」
その晩、就寝している奏太にゆかりが夜這い?!
「なんのだよ?!」

そう。
この物語は、罵倒を照れ隠しとくる超不器用なツンデレ美少女と、その兄の過激な恋愛物語である。
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