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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

異世界超能力だより!~魔法は使えませんが超能力なら使えます~

作者:Mikura

 その日、明日見 遥(あすみ はるか)は見知らぬ森の中で目を覚ました。
 だが超能力者である彼女にとってそれはあり得ないことではない。眠っている間に誤って瞬間移動を使ってしまい、起きたら知らない場所にいるということはままあるからである。だから冷静に、家に戻ろうとした。しかし何故か能力を使っても家に戻ることができない。千里眼を使って見れば見慣れぬ髪色の人間だらけ、見慣れぬ文字や動植物――驚くべきことに、そこは異世界であった。

 元の世界に戻る道を探すべくまずはこの世界に馴染もうとした遥だったが、重大な問題が発生する。この世界では魔力の多さこそが正義。魔法が使えない者に人権などない。異世界人たる遥にも、勿論魔法は使えない。
 しかし彼女には、超能力がある。使える力は魔法と大差ない。よし、ならば超能力を使って生きていくしかないと心に決めた。
 ――まずはそこの、とても根が良さそうでお人好しで困っている人間を放っておけないタイプらしいお兄さん、申し訳ないが私が生きるために巻き込まれてください。

 これは超能力少女が異世界でなんやかんやと超能力を駆使してのんびり(自称)と暮らす物語である。

一章
1話 はじめまして、異世界
2021/04/01 10:00
2話 色の世界で、黒と透明
2021/04/02 10:00
4話 精神感応は、危険
2021/04/04 10:00
5話 安心と、始まり
2021/04/04 10:19
7話 その魚、まさに青魚
2021/04/06 10:00
8話 彼の色と、魔石
2021/04/06 10:10
9話 破壊、そして衝撃
2021/04/07 10:00
10話 変化と、まどろみ
2021/04/09 10:00
11話 妖精の石と、旅立ち
2021/04/10 10:00
12話 新しい家、新しい仲間
2021/04/11 10:00
15話 言葉を学び、学ばれ
2021/04/14 10:00
二章
16話 火山と、卵
2021/04/15 10:00
17話 ようやく、ひとつ
2021/04/16 10:00
21話 花冠と、好意
2021/04/21 10:00
21.5 私の神と不思議な少女
2021/04/22 10:00
22話 情報と、芸術
2021/04/23 10:00
23話 残りは、少し
2021/04/24 10:00
24話 心、乱れて
2021/04/25 10:00
25話 それを、何と呼ぶか
2021/04/26 10:00
終話 拝啓、未来の誰かへ
2021/04/28 10:00
番外
夕日旅行
2022/05/23 13:05
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