会える頃に
それから僕は高校にはいった。
公立はなんとか受かった。
高校生活をのうのうと過ごして3年くらいたった。
僕は近くの大学にはいった。
僕はやることがまだ決まってない。
いや、決まらない。
多すぎるからじゃない。見つからないからだ。
自分のやりたいことが…
それでも、彩のことは忘れてない。
やっぱり忘れられない。
会えるのならばもう一度会いたい。
後悔していた。
自分の心の何処かで『なにか』が後悔していた。
自分でもよく分からない。
けど、胸のあたりがモヤモヤする。
そんなかんじだ。
特に用はないけど外を歩いていた。
近くに公園があった。
砂場に滑り台、ジャングルジムにブランコ。
…ん?
ブランコに見覚えがある顔があった。
見てるうちに確信した。
僕はその人のところへ歩きだす。
確信した瞬間に胸のモヤモヤがなんなのか。
それが少しだけわかった気がする。
いや、多分そうなんだろう。
『また、会える頃にっ!』
その『会える頃に』は今日なのか。
そんのことはどうでもいい。
僕は次は後悔なんてしない。
後悔が始まりか終わりかなんてやってみたきゃ分からない。
だから、動く。
そう。僕はいま、会えたんだ。
また、会えたんだ。
だから、向かう。
会える頃に…
さぁ、いこう。
-END-
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。
自分の初作品が無事完結することができました。
まだまだ素人の自分ですがこれからも投稿していくと思います。
アドバイスなど頂けるとありがたいです。
本当にありがとうございました。




