表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オレはのんびり過ごしたいんだ❗  作者: 空蜘蛛 津凪
転生したので準備しよう。
20/40

お返事来ました。

ちょっと残酷です。皆さんは決して真似しないでください。



ライムの話が終わって、これから動こうかって時に返事が来た。ステータス操作について、【テイム】の仕様ではなく【ステータス操作】の仕様だそうだ。この世界の住人にはステータスの閲覧は出来ても、操作は出来ないとのこと。バレると面倒なことになりそうだな・・・黙ってよう。



ライムの【ステータス操作】について、少し書かれていた。今のライムのステータスは固定とのこと。これからレベルアップして得たポイントは振り分け出来るけど、今のステータスをいじることは出来ないみたいだ。つまり〔今あるステータスを一旦全て0にして【生命力】・【耐久】だけに振り分ける〕といったようなことは出来ない。それができたら面白いんだけどね~♪



それから自分のステータスについても注意?が来た。『この辺の草原にはグラスウルフが一番上にいることからもかなり弱いエリアです。むしろカニの方が強いんですよ?何いきなり無茶してんですか!?』って言われた・・・いやいやいや、転送された先は海岸線でしたけど!?しかも海を眺めてたらいきなり吹っ飛ばされましたけど!?理不尽だ!



まあ、いいや。済んだことだし、この辺りのモンスターなら問題ないことがわかった。それならライムのレベル上げ&戦闘訓練をすればいいや。のんびり町を目指そう。



ライムのスピードに合わせて一緒に町へむかう。その道中まずライムがどれだけ動けるか、何ができるかを一緒に確認していった。ライムも進化したばかりで自分のことをよく把握できてないみたいなので、1つずつ丁寧に確認していった。


とりあえず進化前からあるスキルから確認していった。ライムの感覚ではいつも通り特に変わったことはないらしく、不都合はないとのこと。

新しく得たスキル達【光合成】【毒耐性】【木魔法】の検証も行った。【木魔法】は、植物を操作し絡ませたり出来るようだ。他にも種を芽吹かせたり、成長を助けたりできるらしい。攻撃系ではないため、あまり人気がないとの噂・・・自分としてはかなり有用なスキルと思うんだけどな~。【毒耐性】は今、状態異常にさせるものがないのでまた今度。【光合成】がビックリした。太陽の光を浴びてエネルギーを生成するとは思ってたけど、【生命力】・【精神力】共に結構な早さで回復させている。じっと動かないのが条件だが、かなり良いと思う。



さて、【気配感知】【魔力感知】全開でマップを見ながら進んでいると一匹だけの反応あり。ライムと一緒に【隠密】使って徐々に近づいていく。今回は盾もシールドもなしで近寄る(カニより弱いなら問題ないよね?)。するとむこうが気付いたのか、ジグザグにこっちにむかって来た。狙いはライムの様で段々加速している。



10メートル・・・5メートル・・2・1・0!!草むらから体長80センチ位のホーンラビットが、ライムにむかって飛び出してきた。『ぶつかる~!?』ってところで角を『パシッ』と掴んで捕獲した。なにやら『カチンッ』と音がしそうな位ウサギが固まっていた。俺に捕まったのがかなりの衝撃だったのか良いリアクションだ。俺と目があったとたんジタバタと暴れ始めたが、運が悪かったと諦めてもらった。



とりあえず、ライムの戦闘訓練なので俺が木魔法を使いウサギの手足を拘束しておく。動けないウサギをライムに攻撃してもらい、経験値を得てもらうつもりだ。反撃にあわなければやられることもないしね。ライムに「好きに攻撃してごらん」と伝えると少し震えてからビョーンと伸びて動き出した。



何をするのか見ていたら、跳躍を使った体当たりだった。何度か体当たりをしていたが、ウサギに効いてる様子はなく逆にリラックスしているようだった。まぁあのプニプニボディじゃあそうなるよね。ライムもウサギに効いてないと気が付いたのか、止まって小刻みに震えていた。進化したからなのか、モンスターだからなのかは分からないが、ライムは『考える』ことが出来るようだ。それから少しして、今度は【木魔法】を使ってまわりの植物を操作して攻撃し出した。といっても草で叩くような感じなのでこれもあまり効いていない。締め付けようにも威力が弱くこれもダメ。【吸収】【消化】を使おうにもレベルが低いために効いてはいるがあまり効果はなく時間がかかる。ウサギの方がライムより大きいんだから尚更だ。



ライムから『どうしよう?』というような思いが伝わってきた。そこで「噛まれないように口を縛って、顔に隙間なく覆い被されば良いんだよ。剥がされないようにしっかり覆い被さってね」と伝えた。(我ながら、かなり残酷なことを言っている自覚はある。まぁ強くなれば魔法や体当たりでも倒せるようになるし、それまでの辛抱だね。ライムはどう思うかな??)「嫌だったらやらなくてもいいよ。どうする?」と聴くと『やります』と帰って来た。ライムの【木魔法】で角と口を縛って頭に覆い被さる。ウサギももがこうとしたが、かなわず動かなくなった。



少ししてピコーンと音がなった。



○【ライム】のレベルが1アップしました。ステータスポイント10ポイントを得ました。



レベルアップしたようだ。ステータス振り分けようか。

現実世界でやると動物虐待になります。くれぐれも小説の中にとどめてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ