モンスターだけが敵じゃないよね?きっと・・・
では早速装備作成に取りかかろう。
魔力の通りやすいウィザードの甲殻を下地にシールドの甲殻を重ねて強化。関節部分もシールドの関節部分を使っておく。そうしてひとまず防具としてきちんとバランスを整えたものを完成させておく。
次に武器の短槍を作る。ソードの大鋏不動指をひとつ使い刃を作る、柄を作る際、柄の中にウィザードの甲殻を芯として使う。まわりをシールドの甲殻で被って補強する。
他にも副武器を作ろうと思う。ソードの大鋏の可動指を使って幅広の短剣を作成。ナックルガードの部分はシールドの甲殻を使用、凸凹させてソードブレイカーのようにしてみよう。
ここからはカスタマイズに入ろう。
基本防具としてシールドとウィザードを使うことがほとんどで、ソードの甲羅はまだまだ残っている。ソードの甲羅はシールドのより鋭くシャープな感じだ。作った防具の上からさらにソードの甲羅を重ねた。脛と前腕の部分で中心を縦に尖らせて、殴る・蹴るなどの打撃を防御した際そのままダメージを与えられる様にした。
続いて、手甲の改造に入ろう。
アイデアとしてカニのような硬い相手だけでなく、獣タイプのような相手も想定して改造しよう。
右手は利き手でもあるので、装甲を厚目にする。その際、ナックル部分も打撃力を上げるために丸みを持たせておく。
左手はソードの大鋏ではないほうの鋏を使い手甲に斬撃能力を持たせる様にする。これは対モンスター用ではなく対人用と考えている。その為暗記のように、普段は右のような装甲だがいざというとき中から出てくるという感じにした。バネはまた岩場を錬成して鉄分から作ればいいか。
次は関節部分、ここは今ある防具とは別にもう1タイプという感じで作っておく。今カニを相手にしている分にはプロテクタータイプの丸みを帯びたのでいいが、対人用にソードの甲殻で肘撃の際に刺さるようにと考えた。
だがふと、いっそのこともう1セット作ってしまおうと思ってしまった。思ってしまったらその考えが止まらない。すぐにステータスを確認して狩りに行かねば!
●ステータス
・レベル:25 (8up)
・生命力:400
・精神力:600
・筋力:200 (100up)
・耐久:150 (50up)
・敏捷:200 (100up)
・器用:115 (15up)
・魔力:100
うん、落ち着こうか。レベル8アップして25?カニの三点セットで?スゲー上がってんじゃん!?34体狩って6アップだったのにどんだけなんだよ!セット特典みたいな感じで経験値ボーナスってか?何でやねん(  ̄ー ̄)ノ
よし、落ち着いた。自分は冷静だ、エセ関西人のような突っ込みなどしていない。気のせいだ、大丈夫振り分けもきちんと出来た。これで耐久で並んで、攻撃で上回って、速さでもっと引き離して片付ける。精神力ももう1セット作るとなるとそう余裕はない。
カニの三点セットをサーチ&デストロイ(今回は水球も当たらないし、あっという間に片付いた。調子にのって多少検証をしたけど・・・。)で終わらせ拠点に戻って作成に入る。
対モンスター用は、今の段階だとウィザードとシールドの甲殻を利用して防御性能を高める。あとはソードの甲殻を使って多少の鋭角をつけて攻撃された際に相手にダメージを与えられたらいいなという位だけど。
対人用の装備はさっき考えたアイデアを採用して鋭角をモンスター用よりも鋭くして、その部分だけでも相手に攻撃出来るようにした。主・副武器がないから攻撃出来ません、何てことがないように防具自体を第三の刃牙として使えるようにした。
対モンスター用と対人用を作り終わり再びステータスチェック。
●ステータス
・レベル:30 (5up)
・生命力:400
・精神力:600
・筋力:200
・耐久:300 (150up)
・敏捷: 200
・器用:115
・魔力:100
耐久に全振りした。今回、シールドを張らずに戦闘をしてみた。それでわかったのは、耐久が高いとソードの攻撃も切り傷程度ですむことが分かったからだ。ソルジャー装備をしてた頃の俺だったら、もっとパックリといっていたであろう傷がだ。
この世界に転生して2日、常にシールドを張っているとまわりからどう見られるか分からない。とりあえずステータスに力を入れよう、とステータスを見ているとステータスポイントのところが点滅していた。触ってみても変化がないので次にポイントついたらまた確認してみよう。
明日は1日カニの三点セットを狩り続けてレベル上げをしよう。装備も作って精神力ほぼ空のオレはそのまま休むことにする。カニはいろんな意味で美味しいんだけど、三日九食はさすがに飽きるな・・・そろそろ狩場変えるかな?
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