作った・試した・自分のスタイルを考えてみた。
さて、お腹も膨れて落ち着いたから装備を作ってしまおう。
今あるのはカニの脚一本分の甲殻。直径20センチ位で厚みは1センチ、長さ150センチって感じかな?軽くても頑丈でいい素材だよね♪
本当なら鍛治とかの設備がある方がいいんだけど、無いんだから仕方がない。ここで助かるのが【錬金術】!【鍛治】のスキルと合わせることでお手軽に武具が作れちゃいます!!
てなわけで、短槍を一本作ってみました。長さ150センチ、穂先は素槍で30センチ程にした。突くことも斬ることも出来るから関節部分狙って解体するき満々です。何度か型をやってみてバランスを見たが少し重さが足りない。もともと甲殻は軽かったので仕方ないけどどうしよう??
!Σ( ̄□ ̄;)よく筋トレ用に中に鉛とか入った器具があったよね?あんな感じでいいんじゃないか?
早速、短槍の柄の中にまわりの岩から【錬金術】で抽出した鉄を仕込んで行く。あんまり鉄分が含まれていないのか量がそんなに集まらなかった。集まればこれだけで武具が作れたのに・・・。
穂先と石突き、柄の辺りにバランスの為に配置した。これで扱いやすくなった。色はカニの色のままなので砂色です、ってか砂丘で落としたら探すの大変そうだ。
まぁ、なんとか短槍完成しました!これで魔法なしでもカニ狩れるようになったかな?
では砂丘にて実戦です。カニ(ソルジャークラブ)を探しましょう、【気配感知】【魔力感知】にて一番近くのを狙って【空間魔法】で転移。
わざとカニから5メートル位離れたところに出現し、お互い認識。
それでは、ラウンド1ッファイトッ!!
初めての狩りのとき同様、シールド展開し正面から突っ込んだ。
カニはその場に留まらず移動を開始、自分の左側に回り込むような軌道をとっている。
それにあわせて自分も方向を変えながら接近。
すると泡の噴射ではなく右の大鋏を繰り出してくる。挟んで捕まえるつもりのようだ。
それを急停止してかわし少し左にずれる。そして正面に来た大鋏の関節付け根を切りつけた。切れ味が良かったのか、切断には至らなかったがダメージを受けて大鋏の動きが鈍くなっている。
そこからは一方的な展開だった。大鋏側から他の脚関節に突き攻撃を加えて移動を制限、背後に回り込み甲羅側から蹴りつける。バランスを崩したところを更に踏みつけて砂浜に押し付ける。念のため大鋏以外の片側の脚を全て切り離し動けないようにし、大鋏を切断。そこまですると力も弱くなって動かなくなった。【観察眼】で倒したことを確認して空間魔法にしまう。
倒した手順は魔法を使用した際と同じだが、武器を使い精神力の消費がシールド分だけなのでコストは軽い。だがやはり魔法より時間はかかるとこが考えものか?それに短槍が今の一戦でボロボロだ。作るときにご飯で焼いた脚を使ったからかな?装備を作るときに気を付けないと。
また作り直すとしてレベルアップの確認をしよう。
ステータスを確認してポイントを振り分ける。レベルが9に上がり3アップしていた。18ポイントを全て敏捷に割り振って敏捷をあげようと思う。
●ステータス
・レベル9 (3up)
・生命力:300
・精神力:550
・筋力:40
・耐久:55
・敏捷:125 (95up)
・器用:65
・魔力:75
うん、一つだけ3桁突入しました。敏捷はそれぞれの速度に関係してくる項目だ。移動速度・反応速度・回復速度などの速度が上がる。これで継続戦闘時間が多少上がってくれることを祈ろう。
さてステータスはひとまずこれでいいとして、今一度自分がどうありたいか考えないと。
はっきり言って死にたくない、安全第一なので生きるために強くありたい。絡まれたら負けたくない、理不尽なことは大嫌いだ。やられたらやり返す、それは善意にも悪意に対しても等しくだ。
例えるなら鏡だろうか?
当たり前のことだと思っているんだが、優しくされたら嬉しいよね?こっちも優しくしてあげたくなるよね?
ムカつくことされたら嫌な気分になるよね?優しくしてあげようとかあんまり思わないよね?
自分は聖人君子ではない。優れた知識・教養は持ったとしても、いい人にはなりたくない。
いい人は使われる。善意で行っていたことがいつのまにか当たり前になり、出来なくなったりしなくなると『怠けている』だの『使えない』などと言うヤツがいる。
ヒトは、優しい人ばかりではない。それを知っているから、自分は鏡であろうと思ったのだ。相手次第で対応を変える、ヒトを選ぶというのは悪いことではないと思う。自己防衛として当たり前のことだ。
なんか変な思考回路に入ってしまった。うん、つまりは素手で軽くヒトをぶん投げられて、魔法を使われても何かした?みたいな感じが理想ってことかな?
目指せチート!!
俺の【のんびりと過ごす生活】の為に!!
そのためのレベル上げを頑張るぞ!!
あっ、その前に装備の作り直しだ。




