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事件1の6 逃亡

ゲーム用シナリオ 6です。


3階に駆け上がって、鍵のかかっていない部屋に飛び込んだ。


(選択肢)

図書館

教室


孝弘と俺は、空き教室に逃げ込み、見つからないように、じっと身を潜めた。


心臓の音がうるさい。



足音が聞こえて来る。

隣の教室に入ったようだ。



(選択肢)

今のうちに教室を出る

身を潜めている→見つかる



「今のうちに、別の教室に行こう。」

声を潜めて、孝弘に言う。


孝弘が頷くのを見て、足音を立てないようゆっくり廊下に出た。


先生が出て来る前に、別の教室に移動しなければならない。


逸る気持ちを抑えて、極力音を立てないよう移動する。階段まで移動できた。


(選択肢)

2階

4階


足早に階を上がる。


4階は、3年の教室と視聴覚室、工作室、家庭科室がある。工作室、家庭科室はいつも施錠してある。視聴覚室はさっきの部屋だが、灯台下暗しになるだろうか。


(選択肢)

教室

視聴覚室


空き教室に逃げ込んだ。流石に死体があるだろう部屋は行きたくない。


息を潜める。


足音が聞こえてきた。

また、隣の教室のドアが開く音が聞こえる。


まさかここにいるのがバレていているのではないか。


猫がネズミをいたぶるように、時間をかけて、探しているふりをして、わざと隣に入っているのではないかと、嫌な考えが浮かぶ。


たとえそうだとしても、逃げ続けるしかない!


孝弘が立ち上がり、俺に目で合図をして動き出した。

級友の酷い死に方を見て、ショックを受けていたが、だいぶ落ち着いたらしい。


これなら、一緒に逃げ切れるかもしれない。

希望が見えてきた。


廊下に出て、先生が入っている部屋を見る。まだ、中にいるらしい。


階段に急ぐ。


階段まで来れたと思った瞬間、ガラガラガラと扉が開いた。


見つかった


「鬼ごっこも飽きてきましたねえ。」


いつものゆったりした口調で、なんでもないかのように先生が言う。


「孝弘!」

孝弘が、先生の方を見て、硬直している。


「だめだ!見るな!!」


「ふふ、もう遅いですよ。」


先生がゆっくり近づいて来る。


(選択肢)

孝弘を置いて逃げる

孝弘をぶん殴る



思わず孝弘の顔をぶん殴る。

「俺を見ろ!」


「おやおや、乱暴ですねえ。」

後ろから楽しそうな声が聞こえる。


俺は必死に孝弘を呼んで、俺の方を向かせた。


孝弘の目に光が戻る。

「あれ、俺どうしたんだ。」

「いいから、逃げろ!」



孝弘に言って、階段に押しやる。


「早く、行け!」

孝弘がかけていく。



追いかけようとして、肩を掴まれた。


思わず、振り向く。

紅く光る目が、目の前にあった。


「やめろっ」睨み返して、手を振り払う。


「…! 君はやはり…」

一瞬、怯んだ隙に階段を駆け降りた。


玄関から外に出ようとして、後ろから、思い切り殴られる。


気を失う直前、誰かの声がした。











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