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人狼メイドはブラック法廷に異議を申し立てる

作者:今際之
司法界に絶大な影響力を持つ法務貴族ギルティ家に生まれた狼耳に尻尾の人狼令嬢ノット・ギルティ。
『猟犬』と呼ばれ、多くの被告人を処刑台に送り込んできた最強の法務助手だった彼女は、裁判漬けの生活に疲れて家出、落ち目の貴族ジトーク子爵家でメイドとして働いていたが、ジトーク子爵殺害の濡れ衣を着せられ裁判にかけられる。
取調中に毒を盛られ、声と自由を奪われたノットの裁判を取り仕切るのはギルティ家の体面を守る為、彼女を「潔く有罪」にしようとする実兄たちだった。
しかし、その法廷には皇室の法務を司る全身鎧の皇室顧問法務騎士ハフリ、幼少ながら強大な聖力とカリスマ性を持つ第六皇子グーセイが傍聴に訪れていた。
ハフリの申し出によってグーセイ皇子の治療を受けたノットは、その場で麻痺から回復する。
発言能力を取り戻し、自らの弁護についたノットはスピード判決を狙うギルティ一族、捜査当局が用意した証拠の不備、証言の矛盾や不正などを指摘して論破。
彼女に濡れ衣を着せたジトーク子爵殺害の真犯人を追い詰め、さらには事件の影に潜んだ、かつて帝都を騒がせた殺人鬼『ヒトキリ』の正体を明らかにしていく。

物理にあらず、魔法にあらず、証拠で殴る法廷バトルファンタジー。

<作品仕様>
 全95000字程度(人物リスト等を除く)
 3部構成(1、法廷前編 2、調査編 3、法廷後編)
 犯人は最初からわかっているタイプのお話です(倒叙風味)
 謎解き度は低めです(刑事ドラマくらいを想定)
 陪審員制度なし、テンポ重視のかんたん裁判制度。
マーダラー執事の殺人
法廷編(前編)人狼メイドはブラック法廷を打ち砕く
証拠鑑定:【エプロン】
2021/12/24 22:08
裁判資料(公判初日終了時)
人物目録
2021/12/25 01:00
証拠目録
2021/12/25 01:00
保釈調査編 人狼メイドはキノコの謎に挑む
起床:拘置所の朝
2021/12/25 07:03
公判準備
2021/12/25 18:12
裁判資料(保釈調査終了時)
人物目録
2021/12/25 19:05
証拠目録
2021/12/25 19:05
法廷編(後編)人狼メイドは真相を明かす
目録提出
2021/12/25 20:28
審理終了?
2021/12/25 23:51
休廷中
2021/12/26 11:05
総立会検証(上)
2021/12/26 14:04
総立会検証(中)
2021/12/26 15:07
総立会検証(下)
2021/12/26 16:12
最後のふたつの証拠
2021/12/26 17:11
判決(終)
2021/12/26 20:08
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