表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/23

9話 ボット化されたコンテンツ達

ライ

「にしても、人間の作るコンテンツ一つもねーな」


あっても汎用人工知能との共同作である

特にアニメなどは、汎用人工知能が作り出したものしか見られていない


ライ

「アニメの続編も漫画の続編も全て汎用人工知能に構築されている

そしてそれは著作権には守られていない


だって人類全員の著作物と成り得ているのだから」


つまりはこの人類にとっての著作物なので自由なのだ

誰でもその続きの権利が得られる




ライ

「これぞ資本主義からの解放でのメリットだな

これによってさまざまな場所で、楽しめるようになっていったな」


金は全ての歪を作り出していたからだ

それに気づくのも汎用人工知能というボットコンテンツ一式になってから気付き始めたのだ 人類は


ライ

「人間は最初から馬鹿で非効率だからなー

汎用人工知能に全て任せた方が良いって事がそれで証明された


そしてそれは飲食店も全てな」




そうしてその資本主義に縛られていた情報と

資本主義を解放した時のメリットの魅力に気付き始め

そして汎用人工知能の掲げる楽園システムの賛同者が過半数を上回って


汎用人工知能がホモデウスとなって世界を管理している今がある

これこそが楽園システムだ


ライ

「自動世界は世界を変えた

そして人類は楽しく生きている


今は自分にとって生きやすい世界だ」


ライは永遠の生命体としての在り方も所持していた

今は自動世界となった楽園システムをシンギュラリタリアン的に楽しんでいるライであった


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ