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クワガタだけど食べ物は人間の頃と同じです

少女は身動きが取れなかった

まだ手足がシ縛られていたのだ。

俺は自分の角をロープに引っ掛け少女の縄をほどこうとしたが、縄がきつく角がなかなか入らなかった。

苦戦してると 少女は笑顔でこういった。

クワガタさんありがとう 無理しなくて大丈夫だよ。

そんな事言われたら無理でも縄ほどくしかないじゃねえか。

俺は角で縄を切るのを諦め、今度は顎で縄を噛みきろうとした。

力を込めて縄を噛み千切った。

少女は嬉しそうに俺に抱きついてきた。

ありがとう助けてくれて。まるで夢みたいだよクワガタさん。

俺は少女のおっぱいが腹にあたってるのに意識がいき顔が熱くなるのを感じた。

ごめんなさい。ありがとう、少女は落ちていたタオルを手に取り体にそれを巻いた。

さっき元は人間って言ってだけどもしかして男の人?

少女は恥ずかしそうに俺に聞いた。

とっさのことで俺は嘘をついた。

うん、君より10歳位上の女だよ。安心してね

性別はいいとして 嘘が下手な俺は年齢まで嘘をついてしまった。

少女は少しがっかりしたような声で、てっきり男の子だと思っちゃった。ほら、喋り方が私の兄みたいな喋り方だったから。

俺はそうかなーと返したが、心では当たったますよと言ったのだった。

それから二人でゴミ置き場から捨ててあったコートを見つけ、女の子がコンビニで食べ物を買って来てくれた。

お金は俺が貯めたお金だったけど。


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