表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕達の愛憎物語 15歳以上18歳未満向け  作者: Ricky


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/4

13歳の僕ら

ー翠視点ー


ようやく退屈な授業が終わった

古代ギリシア…

面白そうだな、図書館で調べてみよう


…翠は友人達と別れ図書館に着く…


ギリシア、古代ギリシアか

民主主義の起源、哲学の発展…それ以前に

古代ギリシアは神話や宗教に深く結びついたのか


タレスやピタゴラスの自然哲学はアルケーを問い

プラトンやアリストテレスは哲学を説いた


そして…

……これは?


パイデラスティア…少年愛?

当時アテナイという場所では市民達の義務だった…

更にスパルタという場所は更に戦士社会のために少年愛は法律化された義務だったと


なかなか面白い記事だ…もう少し見てみよう


10代初めの少年達と関係を結ぶこと…

俺達の年齢で?


指導力を持ち道徳的にも優れた男子市民が優秀性を持つ者をアレテーを持つ者といわれていた…

つまりアレテーは優秀性を示すもの

それを少年に授けるために少年愛を…


少年愛の相手は「善」である必要がある

善き少年…美しい少年が好まれると


面白い…!

少年愛か…俺が知ってるあのソクラテスでさえ少年愛を日常的にしていた、彼は多くの少年達を口説くのが上手かった逸話もある


裏を返せば

少年愛にあたる人間は優秀性も指導力も持ち合わせた能力として完璧な人間であるということか


少年愛…


“ちょっと君!もう閉館だよ!”


夢中になりすぎた

そろそろ帰る時間か

帰れば美しさの欠片もない人間と俺は今日も…はぁ

ため息しか出てこないな


オカアサンは古代ギリシアだったら生きた道具として扱われるだろう

彼女の醜さは市民権をも剥奪され路頭を迷うことになるだろう


俺は完璧になる

彼女とは違って

ただ一つの汚点があるのならば

彼女が俺の母親だという所だ

この血が俺を完璧から一歩退ける

忌々しいな…全く

この話のTwitterやX等の他アプリ、他サイトでの掲載や

AIの学習素材に使う事は断じてご遠慮お願い申し上げます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ