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茜ちゃんと私

ガールズバンド同好会!再始動です

更新が遅くなりすみません


「玲奈、これであってるんだっけ?」


「ううん、その音はこっちの弦を…」


私、今里玲奈は茜ちゃんにギターを教えると


持っていたギターを膝に置くと一息つく。


(ギターを始めてもう2年……)


それは中学2年生の時の事


年末の親戚の集まりの時にもう使わないからと貰ったのだ。


それから私は一人でただひたすら弾けるようになるまで練習をしていた。ただそれだけの筈だったがあの日、星花さんに出会って…同好会に入れてもらって……急に誘われた時は驚いたけど、今では入って良かったって思えている自分が居た。


だって同好会にはみんなが居る。そして茜も居るから。


ちなみに茜とは小学校の頃に茜が転校してきた事で出会った。


私は小学校の頃から内気であまり話さず、孤立寸前の私にも気さくに話しかけてくれて、色んな事に誘ってくれて…勉強も教えてくれたっけ。


そんな私でもギターをしている事は茜に言えていなかった。


「出来たー!ありがと玲奈」


茜は嬉しそうに私を見ている。


前までは私が教えてもらう立場だったのに、今では私が茜に教えている。


それは茜に恩返しを出来ているようで嬉しいような、照れくさいようなそんな気持ちで、そんな気持ちを隠そうと意味もなく膝のギターを鳴らした。

最後までお読み頂きありがとうございます!

今回は玲奈にスポットライトを当てた話でした。

今作では各キャラにスポットライトを当てた回を作ろうかなと考えています。では次回もお楽しみに!

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