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旅立つ

急に世界の狭間まで呼び出してすまない。

君の運命、消去される事になったからよろしくね。


「は……?」


彼女は、君との未来を選ばなかったよ。

誰1人不幸にしないと、誰1人選ばなかった。


「……そっか」


怒らないのかい?

君たちの誓いは、神の本と共に破かれる訳だけれど。


「いや、ほんと良い女だなって感動してた」


すまない、脳筋の思考回路が

神的にはちょっと理解出来ないのだけれども……


「あいつは誰1人不幸にしないと言ったんだろ。

 なら絶対に俺の事も、幸せにしてくれる」


悪い男に騙されている、

恋する乙女みたいな台詞だね。


「ははっ! そうかもな」


たとえ彼女に再び巡り合えたとしても、

君の彼女に関する記憶は、想いと共にリセットされてるよ。


「まぁ、忘れたら頑張って思い出すしかねぇな」


いや、まぁそうなんだけどね……

記憶は情報だから取り戻す事も出来るだろう。

でも運命で決定付けられた、想いは決して蘇らないよ?


「それは心配してねぇよ。

 あんなに良い女、好きにならない訳がない」


……本当に君たち2人は、折れないね。


「当たり前だ!

 俺は何度だってあいつに惚れ直す。

 俺はあいつが大好きだ!!!」


うん、良い笑顔だ……

それなら、迷わず前に進みなさい。



勇者よ、旅立ちの時です……


次の物語へと、開幕のベルを鳴らします。

よろしければ2冊目を是非ご覧下さい。


神が主宰のお祭り騒ぎ、

「いとをかし・ワールド」でお待ち申し上げております。

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