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第2章21話

神界

銀髪の創造神ラダと黒髪の破壊神ダラクが首を捻っていた。


「コイツ落ちるの好きだな?」


「この子何か呪われてるの?そんなはず無いんだけどなぁ〜」


2人はうんうん唸っていた。


2人の目の前には今のアロウの状況が映し出されていた。


「それよりこれ良いのか?このまま悪感情に呑まれると500年ぶりに魔王誕生だぞ?」


「良くないよねぇ〜どうしよっか?もうこれ以上干渉は無理だしね。鑑賞するしかないんだよね。」


「誰が上手いこと言えって言ったよ。んでどーすんだよ?」


「もう1人か2人心シリーズにスキルを昇華させてもしもの時に備えようか。テラス!」


金髪の女神テラスが顕現する。

「呼びました?ラダ様」


「アロウくんが闇堕ちしそうなんだよね。念の為心シリーズのスキルに昇華出来そうな子って存在する?」


はぁとため息をつくテラス


「えーっと今の所。5人居ますね。雷、闇、聖、剣、眼の5つです。そのうち3つは既にアロウと関わりがある人間です。」


「ほうほうどんな子?」



「雷はアロウの兄、闇は勇者の子孫、聖はザジス王国の王女です。」


「んーじゃあ全員何かしら経験値を上げたら昇華させといて。そしたら流石に分かるでしょ?派生スキルじゃなくてスキルの変質が起きたら。」


「ならまずは500年振りに魔王出現させないように努力してくださいラダ様。私は5人のスキルの設定をしてくるのでこれで失礼します。」


「ギャハハ、まぁ、今の人間達は分からんだろうな。魔王とは魔族の王では無くて魔に魅入られた魔物の王だなんてな。ハイエルフ達は引きこもってるから気付かんしな。」


「アロウくん悲しいのも憎たらしいのも悔しいのも分かるけどまずは心を護るスキルを発現する事を祈ってるよ。まさか強力は強力でも侵食系のスキルから目覚めるとは運が悪すぎるよ。」


「ここ2、3日が山場だな。取り敢えず鑑賞を続けようぜ。」


2人はアロウの事をまた見続け始めた。

読んでいただきありがとうございます。

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